キングス116-123GSW
敗戦から1日。ようやく筆をとります。
そのくらいショックは大きかったっすね。
プレーオフって、一戦一戦がすごく濃密ですし、勝てば気持ちは最高潮、負ければ気持ちはドン底に。まさに躁鬱状態になってしまいます。
だから、昨日の負けはなかなか立ち直れませんでしたね。
FINAL: Kings fall to Warriors, 123-116
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) 2023年4月27日
👑 @Swipathefox 24 PTS, 9 AST, 7 REB
👑 @DSabonis11 21 PTS, 9 REB
👑 @AhmadMonk 21 PTS pic.twitter.com/yOb9mvtdY5
骨折をおして、強行出場したフォックスをはじめ、みんなよく戦ったと思います。
4Q残り1:11で放ったモンクの同点スリーが決まってれば、勝負はどっちに転んだか分かりませんでしたし、紙一重の差だったと思います。
GAME4のハリバンのウイナーしかり。
それでも負けてしまうところに、GSWに一日の長があるというか、修羅場をくぐってきた経験値の差があるんでしょうね。
やはり、一戦ごとに、キングスの良さが消されてるような気がします。
もともと、ハーターのスリーは封じられてますし、本人も打開できていません。(キーガンマレーは打開してますが、ハーターには正直、ガッカリです。ハーターの応援歌、リックアストリーのNEVER GONNA MAKE YOU UPが聴きたいぞ)
サボヤンも、ルーニーにオフェンスリバウンド取られまくりだし、トランジションの起点とさせないよう、ドリブルした瞬間にすぐに潰されてます。
1.2戦で活躍したモンクのドライブは、コースを完全に消され始めましたし、キングスにとって、フォックス以外のオフェンスの選択肢をことごとく消されています。
さすがですね、GSWさんは。
プレーオフの戦い方とはこういうものなんだと、すごく勉強になります。
ドレイモンドをノンシューター扱いにして、勝利を収めたかと思えば、そのグリーンの出場停止を逆手にとり、プールをスタメンに入れて、シューターを4人にしてきたり、昨日の試合はグリーンまでがスリーまで決めたりと、もうキングスとしては、打つ手がなくなってきました。
ハーターが機能してくれれば、もう少し楽になるんですけどね。ハリバン、サボヤンも。
GAME6に異様な強さを見せるGSW。しかも相手ホームと来れば、キングスにとってほぼほぼ無理ゲーですが、ワタシは最後まで見届けてますよ。躍進した今シーズン最後の試合になるかもしれないし、たとえ負けたとしても、選手たちへの感謝の気持ちは示したいと思ってます。
このキングスとGSWのシリーズ、espnによると、GAME4の平均視聴者数が752万人と、NBAプレーオフのファーストラウンドの視聴者数としては、ここ20年で最高らしいじゃないですか。
そんなTV局にとってドル箱の、おいしいシリーズが第6戦で終わっちゃっていいんですか?
もっと見たいですよね?
私も7戦まで見たいなぁ。
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