サクラメンタリストの咆哮

おかげさまで17年ぶりプレーオフ出場。今度はファイナルに行くまで応援し続けるブログ

キングス 17年ぶりのPO勝利

キングス126-123GSW

 

いやー、マジで泣きました😿

17年ぶりのプレーオフ勝利がこんなに嬉しいものとは。

ありがとうフォックス🦊

ありがとうキングスの選手たち!

 

最後のカリーのシュートが外れて17年ぶりの勝利が決まった瞬間です。

モンクさまさまでしたね。

残り2.9秒でクラッチフリースローを2投とも決めてくれたおかげで、3点差。

最後のディフェンスも、スリーだけに絞れましたからね。

カリーには、ありえんスリーを何本も決められ、最後のシュートも、割といい感じの体勢でしたけど、外してくれてラッキーでした。

 

でもやはり勝利の立役者は何といってもフォックスでしょう。

フォックスにとって、プレーオフデビュー戦となったこの試合で38得点。FG13/27、3P4/8。NBA史上、プレーオフデビュー戦では2番目の高得点となりました。(歴代1位はドンチッチの42得点〕

相手エースのカリー、トンプソンも上回りましたね。

4Qだけでも、カリー13得点に対し、フォックスは15得点!

このシリーズの最大のテーマは、主役交代。

ここ数年、NBAを引っ張ってきたカリーに引導を渡し、フォックスが新たな時代の主役となるのがこのシリーズなんです。

今日は両チーム最長の40分もプレー。まさにゲームの主役でした。

このシリーズで、GSW王朝に終わりを告げることにします。

 

試合後のヒーローインタの後には、ESPNの全国中継の前で、ライトザビームのボタンを押しました。(そういえば、今日の実況アナはESPNなので、マークジョーンズでしたね。心なしかキングス寄りな気がしました)

プレーオフのライトザビームは格別ですね。

あと3回お願いしますね。

フォックス38得点で、モンク32得点。

ケンタッキーコンビは、こういう大舞台が似合います。

NCAAはエリート8で終わりましたが、プロの舞台では頂点まで行ってもらいましょうよ。

 

そして、レンの活躍も見逃せません。

彼はやはりプレーオフの秘密兵器だったのでしょうか。シーズン終盤からプレータイムが増え、今日の試合でもディフェンス面で活躍。

何と、この大一番で、DPOGチェーンを獲得しました!

今日は12分の出場で、2つのダンクを決めて、リバウンド7、ブロック1、ブラスマイナスは+10と、彼が出てるときにチームが乗った感じがあります。ライルズも然り。離されそうな展開で、ライルズのスリーが決まり、効果的でした。

 

フォックス、モンク、ライルズらが活躍する一方で、今日はマレーとハーターが元気なかったですね。

マレーはわずか15分、FG1/5、3p0/3の2得点。ルーキーにはこの舞台はまだ荷が重かったか。

ハーターもマークが厳しいですね。結局、3p0/5とスリーを一本も決められず。

マレーとハーターのスリーポイントコンビは合わせて0/8と、スリーが不発に終わりました。GSWの策がハマりましたね。そんな中で、フォックス、モンクの活躍で勝てたのは大きいと思いますよ。

 

3Qの終盤に、カリーがいなくなってからの2分の間で、13-4のランをかまして逆転したのが、この試合の大きな勝負どころだったと思いますよ。

4Qもカリーが入ってくる9:20までは、101-97とリードをキープ。カリーのスリーで一旦は逆転されますが、そこからはフォックス&モンクのケンタッキー劇場。スプブラに負けない、ケンタッキーデュオの破壊力を全米に見せつけてやりました。

 

何はともあれ、初戦が取れてよかった。

今日はこの勝利の余韻に浸りたい。なんせ17年ぶりですから。

アリーナの雰囲気は試合前から最高潮。

ジェイソンウィリアムスやディバッツまで見に来てましたからね。ゲーリーペイトンの親父も来てましたけど。

 

次戦は、日本時間18日(火曜)の11:00から。

まずはホームの2戦、先手必勝で行きましょう。

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