サクラメンタリストの咆哮

おかげさまで17年ぶりプレーオフ出場。今度はファイナルに行くまで応援し続けるブログ

PORに連勝 ディビジョンタイトルに王手

キングス138-114ブレイザーズ

 

ブレイザーズとの連戦。

プレーオフ進出を決めたキングス。気を緩めることなく、ブレイザーズに最大27点差をつけるなど、ブローアウト勝ち。シーズン47勝目を挙げました。

 

今日は、キングスが勝って、サンズがナゲッツに負ければ、2002-03以来のディビジョン優勝が決めるところでした。

結局、サンズが勝ったので、今日の優勝はありませんでしたけど。

 

今シーズンをすでに諦めているブレイザーズは、なんとスタメンに10日間契約を交わしたばかりの、スカイラーメイズを起用。

よほど人手不足なんでしょうね。お気の毒です。

今、ポートランドの人は何を楽しみにアリーナに来てるんでしょうか?

去年までキングスもそんな状態だったので、ちょっと心配しちゃいました。

将来性のあるシャープの活躍ぐらいでしょうかね。

何かいろいろ思うことのあるブレイザーズとの連戦でしたね。

ブレイザーズも2020-21シーズンまでは8年連続プレーオフ進出。2018-19は、53勝も挙げて、ウエスタンカンファレンスファイナルまで進みました。

去年、マッカラムを放出、テリーストッツとも決別。チームを解体しました。

弱肉強食のアメリカンプロスポーツの世界。

つい数年前までの強豪が一気に落ちぶれてしまう恐ろしさがありますね。ロケッツにしろ、スパーズも、数年前まではプレーオフの常連でしたから。

それでもキングスの16年連続のプレーオフ不出場は、なかなか破られない記録ですけど。

北米のプロスポーツ最長でしたっけ?

 

今日のDPOGはキーガンマレーでした。

キーガンマレーが試合後に「チームは今、すごくボールが流れてる。適切なタイミングで、適切な人にボールが渡り、みんながうまくプレーできている。みんな自信も持っていて、プレーするのも楽しい」と話してたそうです。

良いことですね。

すごく良いことです。

ロッカールームでは、DPOGのチェーンを首からかけているマレーですが、記者会見には持参せず。どうやら恥ずかしかったみたいです。

マレーはシャイな男ですからね。

観月ありさの「TOO SHY SHY BOY」でも歌いましょうか♫

(古っ!、というか、みんな知らねーかな)

 

プレーオフ進出を決めたキングスですが、マイクブラウンは、2位浮上の可能性がある限り、主力を休ませることはしないみたいです。

ハリバンも50勝を目指すと言ってるそうですし、何より20年ぶりのパシフィックディビジョン優勝もかかってます。

まだまだキングスは歩みを止めません。我々をどこまで連れて行ってくれるのか、楽しみですね。

 

とりあえず、次戦はホームでスパーズ戦なので、大観衆の前でディビジョン優勝を決めてもらいましょう。

みんなで歓喜を味わいたいですね。

GOKings!

 

追記

そして、そして。現地時間の夜中の1:00。

試合を終えて、ボートランドから飛行機で帰ってきた選手たちがサクラメント空港に。

プレーオフ進出後、初の凱旋とあって、多くのファンが出迎えました。

 

いやー、やはり熱心ですね。サクラメントのファンは。

そして、自車で帰路に着くマイクブラウンはハッピーだったとのこと。

 

日本時間、4/1(土)の午後1時半頃、ポートランドで試合が終わって、その4時間後にはもうサクラメントですか。早いっすね。でもホントNBAの選手って移動が大変だなあ。

明日はゆっくり休んでね。スパーズ戦で凱旋だ。

にほんブログ村 その他スポーツブログ NBAへ
にほんブログ村