グッモーニン!
キングスファンのみなさん、今朝はどんな心境で起きましたか?
いよいよ今日決まるとなると、そわそわしますね。
現地の記者も早朝からツイートしてます。
サクビーのジェイソン記者もグッモーニン!
Good morning, Sacramento. What you doing today?
— Jason Anderson (@JandersonSacBee) 2023年3月27日
そして、カストロチェッリさんもグッモーニン!
Good morning.
— Frankie Cartoscelli (@FCartoscelli3) 2023年3月27日
The Sacramento Kings have a chance to end the 16-season playoff drought in front of a sold-out Golden 1 Center tonight.
It could be a HUGE day for the franchise and this city. pic.twitter.com/HYe5rESXZ1
対戦相手のウルブズの怪我人ステイタスによると、KATがアウト。アンソニーエドワーズはクエスチョナブル。
Karl-Anthony Towns is out tonight in Sacramento due to injury management. Anthony Edwards and Jaylen Nowell are both questionable. Matt Ryan is also out.
— James Ham (@James_HamNBA) 2023年3月27日
というか、KAT復帰しとったんかい⁈
アントも。
昨日、GSWを激戦の末に下したウルブズの試合見て、いつのまにかベスメンが揃ってるのにビックリしました。
これは、プレーオフで当たったら厄介だなぁ。
今日はとりあえず勝たせてもらいますけど。
気になるフォックスですが、どうやら出るようです。
No minutes restriction for Fox.
— Frankie Cartoscelli (@FCartoscelli3) 2023年3月27日
“I wouldn’t play if there was a minutes restriction.”
現地午前のシュートアラウンドに参加。その後の囲み取材で、「ミニッツリストリクション(出場時間制限)があったら、そもそも出ない」と。
これは楽しみですね。
まあ、フォックスはすでにプレーオフを見据えてると思いますけど。
今日、プレーオフ進出が決まる条件です。
Tonight’s Kings clinch scenario 👀 pic.twitter.com/shrFlxIMWs
— Frankie Cartoscelli (@FCartoscelli3) 2023年3月27日
キングス勝ちor
サンズ負けor
クリッパーズ負け
サンズの試合が、キングスの試合より1時間早いので、もしかしたら先に決まるかもしれませんが、もちろんうちが勝ってすんなり決めたいところです。
今日勝たないと、またロードに出ちゃいますし。
ゴールデンワンセンターがどんな雰囲気になるんでしょうかね。
わりと最近にオープンしたと思ってたら、オーブンは2016年10月と、もう7年も前なんですね。
前回プレーオフを戦ったのは2006年5月3日が最後。スパーズにホームで83-105で破れました。
あれから
6169日
16年と10ヶ月と21日。
あの日、産まれた赤ちゃんは、いまや高校2年生になろうとしてるくらいの長い時間が経過しました。
そのシーズン限りで、名将リックアデルマンが辞任。その後、長いトンネルに入り、迷走します。
ヘッドコーチは、マッセルマン、セウス、ナット、ウエストファル、スマート、マローン、コービン、カール、イェーガー、ルークウォルトン、ジェントリー。
暫定も含めると11人もヘッドコーチが代わりました。
GMもペトリーからダレッサンドロ、ディバッツ、そしてマクネアー。
長かったですね。
2001-02に61勝を挙げ、ウエスタンのファイナルまで進んだチームが、2008-09にはわずか年間17勝とドン底に。2009-10から6シーズン連続で20勝台。その間には、サクラメントからシアトルに移転の話もありました。
元サンズのスター選手、当時のサクラメント市長のケビンジョンソンの働きかけと、ダウンタウンに新アリーナ建設、そして現オーナーのラナディーベの救いの手もあり、何とかサクラメントに留まりました。
ドラフトも失敗続き。
流れが変わりつつあったのは、2017年のドラフト。ロッタリーで、イェーガーが3位を引き当てました。その指名権は、シクサーズとのスワップのため持っていかれましたが、代わりに5位でフォックスを指名。将来のフランチャイズビルダーとなるフォックスを獲得できました。(翌年、ドラフト2位で獲得したバグリーは失敗でしたけど)
その後、イェーガーのもとでチームは39勝を挙げるなど上向きでしたが、ディバッツがイェーガーを解任し、お友達のルークウォルトンを招聘。これでまた暗黒の時代に逆戻り。
案の定、結果を出せず、またまた迷走。そんなディバッツも辞任。ルークウォルトンも昨季途中で解任されました。
ディバッツの代わりにGMに就任した敏腕モンテマクネアーが流れを大きく変えます。
2020年のドラフトで、12位でタイリースハリバートンを指名し、これが大当たり。
翌年には、ディフェンスのスペシャリスト、デイビオンミッチェルを9位で指名。
さらに大きかったのは、昨シーズンのトレードデッドラインで、ベイサーズと、ハリバートン&ヒールドと、サボニスをトレード。
このオフには、ホリデー、ハークレス、24年の1巡目指名権と交換で、ホークスからハーターを獲得。
ドラフトでは、サボニスがロッタリーで4位指名権をゲットし、キーガンマレーを獲得。そのマレーはサマーリーグでMVPになり、3ポイント成功数のルーキー記録を塗り替えようとしてます。
歴史は変わりつつあります。
今日、その瞬間をみなさんはどんな気持ちで迎えますか?
私は今書いたような、いろんな出来事が浮かんできそうです。そんな思いを噛み締めて、その瞬間を迎えようと思います。
運命のティップオフは日本時間で午前11時。
今日決めよう。
GOKings!