サクラメンタリストの咆哮

おかげさまで17年ぶりプレーオフ出場。今度はファイナルに行くまで応援し続けるブログ

ジャズに雪辱 ついにPO進出に王手

キングス121-113ジャズ

 

5日前に敵地で敗れたジャズとの再戦。

前回同様、マルカネンなど主力抜きのジャズでしたが、キーガンマレーの活躍もあり、きっちりと勝って45勝目を挙げました。

 

試合前にリーグからこんなアナウンスが。

今日、キングスが勝ち、サンズとクリッパーズが負けると、キングスのプレーオフ進出が決まると。

一瞬、あれ?何でやろ?と思いましたね。

ジェイソン記者もツイートしてましたが、サンズとクリッパーズが負けたとしても46勝まで到達する可能性もあるし、ウォーリアーズも46勝到達の可能性あるし、ウルブズとペリカンズも45勝してキングスと並んでタイブレーカーで上回る可能性があるはず、と思いましたが、どうやら残り試合の中で、当該チーム同士の対戦もあり、いろいろシミュレーションした結果、Elias sportsさんが計算して弾きだした結果なんでしょう。

 

ということで、今日17年ぶりのプレーオフ進出が決まる可能性が出てきたキングス。

ハムストリングを昨日痛めたフォックスは欠場。

代わりにミッチェルがスタメンとなりました。

 

試合は序盤からキングススペース。

1Q25-18とリードした残り2:36で、メトゥを入れて流れがおかしくなりましたね。

1Qは結局32-26で終了。メトゥは4つのリバウンドを取りましたが、ディフェンス面でバランス悪く、下手にスリーを打って、チームのオフェンスリズムを崩し、マイブラの逆鱗に触れたんでしょうね笑。

2Q以降、出番ありませんでした。

マイブラを怒らせたら怖いっすよ😱

 

2Qはそんなメトゥに代わって、久々にホルムズ登場。やはり彼は地元のファンに愛されてますな。大きな声援が送られました。

ホルムズは3分の出場で、FG0/3、リバウンド1の成績でした。この試合、結局、メトゥとホルムズは後半に出番なく、センターは、サボヤンとライルズで乗り切りました。

前半は55-61とジャズに逆転されて終わります。

 

ハーフタイムを挟んで、3Q。

ここでまたキングスは、前回のサンズ戦同様、怒涛のランを見せます。

ハーターのジャンプショットとスリーで一気に1点差。さらにマレーのこの試合5本目となるスリーも決まり、80-71。

 

マレーはこの試合、6本のスリーを成功。いずれもコーナースリーで、右から3本、左から3本と、バランス良く決めました。

あと3本で、ルーキーの年間記録に並びます。

淡々とプレーしてるようですけど、ルーキーで、プレーオフ進出を狙うチームのレギュラーを張り、普通にプレーしてるところが、並みのルーキーではありませんね。

 

マレーやハーターの活躍もあり、3Q立ち上がり6分間で25-10のランを見せ、試合の主導権を握ります。

マイクブラウンの、この辺りのハーフタイムの修正力はさすがですね。前任者とは正反対。何をどう修正したのかわかりませんが、しっかりと3Qで試合をひっくり返して、4Q前にリードをつけて勝ちパターンに持っていけるところは素晴らしいですね。

 

そして、4Q。

この試合、フォックス不在なので、デリーが出場しましたが非常にに良かったです。

4QもPGは頭からデリーで、最初の4分間をしっかりリードを守り、ミッチェルと交代。役目を果たしてくれました。今日のデリーは約20分の出場で、FG1/3、2アシスト、5得点でした。

最後は点の取り合いとなりましたが、何とかリードを守りきり、

今日の仕上げはキーガンマレー。

121-113でジャズを退け、前回の雪辱を晴らしました。

今日は、クリッパーズは負けましたが、サンズが勝ったため、プレーオフ進出は次に持ち越し。

日本時間、28日火曜日のウルブズ戦に勝てば、文句なし。ついに待ちに待ったプレーオフ進出が決まります。

ゴールデンワンセンターが歓喜の渦に包まれるでしょう。

 

ジャズには今季3勝1敗と勝ち越し。

しかし、いずれもギリギリの接戦、ジャズには良い若手も多いので、来季はなかなか手強い印象ですね。

 

今日のDPOGはデリーに。

日本からわざわざ現地を訪れているデリーファンのKellyさん、おめでとうございます㊗️。

 

さあ、いよいよマジック1。

16年間、待ち望んでいた瞬間が訪れます。

2023/3/28が記念すべき日となるのか。

その瞬間をみなさんはどう迎えますか?

いろんな思いが込み上げてきそうで、私には想像つきません。

ただ、フォックスにはその瞬間、コートに立っていてほしい🤲

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