サクラメンタリストの咆哮

おかげさまで17年ぶりプレーオフ出場。今度はファイナルに行くまで応援し続けるブログ

ハーターの活躍で連敗ストップ

キングス135-127サンズ

 

2連敗中のキングス。同じディビジョンのサンズをホームに迎えての試合は、前半のビハインドを跳ね返しての勝利。

プレーオフ進出へのマジックナンバーを2に減らしました。

 

ハムストリングの怪我で3試合欠場したハーターが復帰。サンズはエイトンとデュラントが欠場でした。

 

序盤、キングスはファウルトラブルに苦しみます。サンズは、LAの黄色との試合でレフリーの笛に泣かされたそうですが、その帳じり合わせじゃないか⁈と思わせるくらい、キングスに笛が吹かれまくってました。

キングスは、ブッカーのマーク役にキーガンマレーをつけましたが、早々の2ファウルでベンチに。キーガンの勉強のためだったのかもしれませんが、まだ荷が重かったですね。

キーガンに代わってエドワーズが出場。前回、サンズ戦の勝利の立役者となったエドワーズでしたが、彼も2ファウルでベンチに。

キングスは、1Qだけで6ファウルと苦しみましたね。

1Qは24-30とサンズにリードを許します。

2Qは、相手のベンチプレーヤーにも得点を重ねられ、一時は14点差つけられるなど、56-67で終了。ディフェンスで相手の攻撃をなかなか止められませんでした。

 

ハーフタイム に修正したのか、3Qからキングスが反撃。

開始早々、ハーターのスリーで反撃の狼煙を上げます。ディフェンスの強度もあがり、クリポやブッカーがイライラからテクニカルファウルをもらうなど、じわじわと追い詰めます。

そして、3Q6:30には、ハーターのアシストからサボヤンがレイアップを決め76-76の同点に追いつきます。

そして、ハーターの逆転スリー‼️

3Q始まって16-2のランで一気に逆転します。

その後も得点を重ね、3Q4:00までの8分間で、24-3の驚異的なランをかまし、G1Cの雰囲気は最高潮に。試合の主導権を完全に握ります。

3Qは101-93で終了。3Qは45-26と、キングスのオフェンスが爆発しました。

ただ、フォックスはハムストリングの痛みで、3Q7:16でベンチに。その後、ロッカー室に下がり、試合に戻ることはありませんでした。

ハーターはこの3Qだけで、FG5/9、3p4/7、16得点の大活躍でした。

 

そして最終4Q。

序盤は、メトゥをはじめ、セカンドが何とか頑張ってくれました。

結局、フォックスが戻ってこなかったので、PGはミッチェルが4Q全部出ました。

得点はありませんでしたが、4アシストと貢献。持ち前のディフェンス面で頑張ってくれました。

 

そして、今日の仕上げはこの人!

ハリバン先生が仕上げてくれましたね。

ブッカーのマーク役も引き受けてくれて、サンキューです。先生、様様ですわ。フリースロー2本外したのは不問にしときましょう。

キーガンはいい勉強になったでしょうね。

DPOGは先生で文句なしです。

 

気になるフォックスの怪我ですが、試合後の会見でマイクブラウン曰く、

「フォックスは試合に戻りたい」と言ってたとマクネアーから聞いたと。

そのフォックスの発言からすると、そんなに状態は悪くないのかなと思いますね。

まあ、明日のジャズ戦は無理して出ないでしょうけど。

 

これでマジック2。あと2勝でプレーオフ進出が決まります。

3連敗しないのも今季の強さ。3連敗以上は、去年の11月からしてません。

最短で、日本時間、火曜日のウルブズ戦で決まります。

こうなったらホームの大観衆の前で決めてほしいですよね。まずは明日のジャズ戦。前回の借りをきっちり返してやりましょう。ゾーンディフェンス突破の答えも含めて。

GO Kings!

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