キングス120-128ジャズ
WBCの日本戦とほぼ同時間帯に行われてた試合。
序盤で25点もリードされ、デリーやエリスも早々に投入するなど、正直、もう捨てたのかなと思いきや、4Qに追いつき逆転。
でも、結局負けちゃいました。
あそこまで行ったら勝ってほしかったですけど、ケスラーがゴール下に立ちはだかりましたね。
FINAL: Kings fall to the Jazz, 128-120.
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) 2023年3月21日
👑 @swipathefox: 37 PTS, 7 AST
👑 Keegan Murray: 22 PTS, 6 REB
👑 @DSabonis11: 11 PTS, 12 REB, 9 AST pic.twitter.com/3ETk7iIkQ0
ジャズは、マルカネンとセクストン、クラークソンの3人の主力が欠場。
楽勝かと思いきや、1Q4:09で20-32と大量失点。
結局、19-40と大きくリードされます。
1Qジャズは、FG成功率62.5%、3p成功率55.6%に対し、キングスはFG28.6%、3p16.7%とダメダメでしたね。
2Qはフォックスとハリバンの活躍もあり、52-68と少し盛り返して、16点ビハインドで終了。
3Qは、キーガンマレーが今季168本目のスリーを成功。
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2023年3月21日
ルーキーとしてはドンチッチに並び、結局この試合で6本成功し、アンソニーエドワーズも抜き、歴代4位の172本まで記録を伸ばしました。
残り11試合で、ドノバンミッチェルが持つ年間187本のルーキー記録を抜けるかも注目。
そして、3Q残り3:54には、85-85と同点に。勝負の行方は4Qへ。
こうなると完全にキングスの流れでしたが、ジャズが案外粘るんですね。
フォックスが試合後に、「1Qでこの試合は負けた」と語ったそうですが、
あそこから追いつくのに、結構な労力を使ったんでしょうね。
クラッチ男のフォックスが、4Qわずか5点に抑えられ、力つきました。
頼みのサボヤンも、ケスラーに何度もブロックされるわ、ファウルはなかなか吹いてもらえないわ、らしくない出来で11得点12リバウンドに留まりました。
ベンチも28得点と火力不足。
ウィザーズ戦大活躍のTDはFG0/4。やはり波がありますね。
モンク15点、ライルズ3点、メトゥ4点、ミッチェル2点では勝てませんよ。
まあ、負けるべくして負けた試合でしたね。
この状態で、明日B2Bでセルツとかあ。
キツイなぁー。勘弁してくだされ。
サボヤン38分、フォックス36分、キーガンマレー31分、ハリバン30分もプレーしてるからなぁ。
プレーオフ進出マジックは4のまま。
熊さんが勝ったので、3位転落。2位とは1ゲーム差に広がりました。
でも、この遠征を3勝1敗で終えたのは上出来でしょう。ジャズとはまたホームで対戦するので、そのとき借りを返しましょう。
明日、しんどいと思いますが、何とか頑張れ。
GOキングス!