サクラメンタリストの咆哮

おかげさまで17年ぶりプレーオフ出場。今度はファイナルに行くまで応援し続けるブログ

後半戦開幕 キングス、PORに逆転勝ち

キングス133-116ブレイザーズ

 

オールスターも終わり、17年ぶりのプレーオフ出場に向けて、勝負の後半戦のスタート。

その初戦、序盤リードされながらも何とか逆転勝ち、終わってみれば17点差の快勝でした。

 

相手のスタメン見て拍子抜けしましたね。

オールスターのスリーポイントコンテスト王者のリラードは休養のため欠場。

さらにヌル吉もジェレミーグラントもサイモンズもいない、ショートハンドなブレイザーズ

勝って当然の試合になりました。

新加入のサイブルやレディシュがスタメンに名を連ねました。

 

追記

あとでわかったんですけど、ポートランドがひどい雪のため、飛行機が昨日飛ばず、リーグが定めるように、前日入りできなかったみたいです。

今日もギリギリまで天候の回復を待って、ようやく飛行機に搭乗。サクラメントに着いたのが、試合の3時間前というバタバタぶり。それもあって、リラードとかは無理に出さなかったみたいです。

 

試合始まって、相手のゾーンディフェンスに苦戦。いきなり6-22と16点もリードされます。

ディフェンスもバラバラで、1Q37失点。

29-37で1Q終了します。

でもサボヤンは気にせず。「うちは一度追い風に乗れば、うまく行く」と思ってたみたいで、その言葉通り、2Qに反撃。

2Q7:45には、43-43と同点に追いつきます。

その後つきはなして、2Q終了間際には、キーガンマレーのこのプットバックからのシュート。

前半は66-57とリードして終了。

 

後半は差を広げる一方で、余裕の勝利。

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フォックスは31得点。特に後半はFG6/6と完璧でした。5試合連続の30点以上。キングスの選手として、サクラメント移転後の新記録です。

サボヤンも18得点、18リバウンド、10アシストと、今季7回目トリプルダブルの大活躍。

1シーズンの記録としては、サクラメント移転後、個人最多記録。通算でも、ウェバーの14回に次ぐフランチャイズ記録です。

 

ベンチメンバーの得点も素晴らしい。

TDが20得点、モンクが15得点など計49得点。マイクブラウンも、明日のクリッパーズ戦に向けて、ベンチの活躍は好材料と評価してましたね。

 

マイクブラウンの言葉通り、焦点はB2Bとなる明日のクリッパーズ戦。

プレーオフ進出を争うライバルチームとの直接対決になります。パシフィック1.2位の首位決戦となります。

キングスが33-25、クリッパーズが33-28と1.5ゲーム差。

次戦の賭け予想では、クリッパーズ-6.5と、断然有利。

今日は、キングスの選手の中で30分以上プレーしたのはサボヤンだけでした。

他の選手はPTをセーブできたのではないでしょうかね。

 

クリッパーズには、今回、ラス、ゴードン、プラムリーが加入。ボールジョージ、カワイレナードに加え、選手層の厚みが増してます。

全米的にも注目を集める大きな試合となりそうです。

カワイレナードがPGのグレードアップを要求し、ボールジョージとかつてのチームメイトだったラスが加入。これが吉と出るかどうか。キングスのケミストリーが勝るか、楽しみな試合です。

明日のクリッパーズ戦から、またロード3連戦と、ロードが続きます。ウエスト相手の厳しい戦いが続きますので、何とか順位をキープしてほしいものです。

サンズとクリッパーズマブスの追い上げがプレッシャーになりそうですが、自分たちのバスケを貫いてほしいと思います。

頼んだぞ!

GO Kings!

 

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