サクラメンタリストの憂鬱

16年連続プレーオフ不出場のサクラメントキングスが、プレーオフに行くまで応援し続けるブログ

キングス スパーズに快勝

キングス119-109スパーズ

 

オールスターのロースター発表前の最後の試合で、フォックス&サボヤンが素晴らしい活躍。

これで29勝目を挙げ、昨季の勝利数30勝にリーチとなりました。

 

サボヤンは、シーズンハイの34得点、11リバウンド、4アシスト、2スティールという圧巻のスタッツ。

フォックスは、31得点、10アシスト、3スティール、特に4Qは10得点を挙げ、ディフェンスでも強さを見せるなど、こちらも堂々たる活躍ぶり。

オールスターの発表を前に、選ばれてもおかしくない、むしろ選ばないほうがおかしなくらいの、有無を言わせない活躍でした。

 

キングスの選手2人が同じ試合で、30得点以上、ダボーダボーを達成したのは、1967-68シーズンに、ジェリールーカスとオスカーロバートソンが達成して以来、実に55年ぶりとのこと。

 

今日のキングスは、スリーが8/27とダメダメでしたが、ペイント内の得点がシーズンハイの74得点と、支配しました。

 

4Q9:52に、マグダーモットのレイアップで89-88と一点差に迫られましたが、その後30-21と引き離しました。

特に99-94で迎えた4Q6:12〜4:53までのフォックスの4連続得点で、107-97。

これで試合を決めましたね。

 

確かにスパーズは、バッセルを怪我で欠き、トレジョーンズもソーハンも1Qで怪我して、途中離脱。ここ13試合で12敗目と、なかなか悲惨な状況でしたので、同情の余地はあります。

今のスパーズ見てると、昨季までのキングスを見てるようで、切なくなりますね。アリーナの観客数の少なさも目立ち始めてますし。

名将ポポビッチの表情も、心なしか、あまり覇気がありません。

栄枯盛衰のアメリカンプロスポーツの世界、97-98から18-19まで21シーズン連続でプレーオフ進出を果たした常勝軍団スパーズの衰退は悲しいものがありますね。

まあ、うちは16年間プレーオフ出てないですから、同情してる場合ではないですけど、そろそろうちの出番がようやく回ってきたということですな。

 

今朝入ったニュースを。

まずキーガンマレーがまたまたルーキーオブザマンスに選ばれました。

まあ、当然ちゃ当然ですけどね。

今季の新人王レースはバンケロとマレーに絞られた感じですね。

マレーの1月のスリー最高数48は、NBAの歴史において、ルーキー最多記録らしいです。

2000-01シーズン以降で、キングスの選手で2ヶ月連続でルーキーオブザマンスに選ばれたのはマレーが4人目。タイリークエバンス、アイザイアトーマス、ハリバートンに次いでだそうです。

全然余談ですけど、バンケロのお母さんって、昔、WNBAサクラメントモナークスでプレーしてたそうです。なので、サクラメントのお客さんは熱狂的だよ、って聞かされてたそうですよ。

 

そして、新しいニュース。

明日のペイサーズ戦、フォックスは個人的な理由で欠場するそうです。

まあ、フォックスには休みほしいなと思ってたので、ちょうど良い機会かもしれません。

ミッチェルに頑張ってもらいましょ。

そのペイサーズは、ここ11試合で10敗。

順位も10位まで落ちてます。ハリバートンは膝と肘の怪我で出られるかどうか分からない状態。ハリバートンとの対戦が見られないのは残念ですが、ここはしっかり勝ちましょう。

GO Kings!

 

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