キングス116-111黄色
まさにしてやったりの勝利。
前回、接戦の末敗れた借りを返してやりましたね。
FINAL: Kings #BeatLA, 116-111
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) 2023年1月19日
👑 @swipathefox 31 PTS, 6 AST
👑 @Hbarnes 20 PTS, 6 REB
👑 @KevinHuerter 18 PTS, 8 AST
👑 @Rich_Holmes22 16 PTS, 11 REB, 7/7 FG
👑 Keegan Murray 10 PTS, 10 REB
Presented by @RedHawkCasino pic.twitter.com/8gSVNA6YVz
前回同様、残り1分切っても同点という展開。
レブロンのエンワンで追いつかれ、108-108で迎えた4Q残り50秒。
ハリバン兄貴が値千金のエンワン。
HB COMES UP CLUTCH pic.twitter.com/t7zqCn0lGO
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2023年1月19日
これは大きかったですね。
その後のレブロンのスリーは外れ、残り30.4秒でマイクブラウンはタイムアウト。
TO明けのポジションで、しっかり時間を使って、フォックスがファウルドロー。
ルーク時代のキングスには見られなかったしたたかな試合運び。フォックスはフリースローを1投を外しましたが、2ポゼッション差の4点差にして残り12秒。
あとは守り切ればと思いましたが、ケンドリックナンのマグレ当たりのスリーが決まり、112-111と1点差。(2ミニッツレポートによれば、フォックスのファウルもあり、ワンスローで同点になってたかも、とのこと)
しかし、その後、ホームズに対し、クリスティがクリアパスのファウル。これで勝負アリでしたね。
ファウルゲームにしないといけないところで、クリアパスはあかんでしょ。黄色さんの自滅で、試合が決まってしまいました。うちはラッキーでしたけどね。
結局、116-111で黄色を撃破。今季の対戦成績を3勝1敗とし、前回のリベンジも果たし、5連勝も達成。
サボヤンなしの苦しい試合でしたが、よくモノにしましたね。
やはり何と言ってもホームズでしょう。
サボヤンの病欠により、回ってきた今季初めてのスタメン。
勝てば、今季LAの黄色いチームに対し、勝ち越しが決まる重要な試合でダボーダボーの大活躍。
Richaun was 𝑷𝑬𝑹𝑭𝑬𝑪𝑻 in his first start of the season 🔥
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) 2023年1月19日
👑 16 PTS
👑 11 REB
👑 7/7 FG
👑 2/2 FT pic.twitter.com/1IUS2dLU2D
パーフェクトな成績!
試合後のDPOGにも初めて選ばれました。
DPOG Richaun Holmes 👑 pic.twitter.com/8JjXVW3xkp
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2023年1月19日
この試合、最初はどうなるかと思いましたけどね。1Qは、レイカーズ今季クォーター最多となる39点も許し、2Qへ。
1Qは一時14点差もつけられましたし、ペイント内の失点も24点とやられまくりました。
やはりサボヤン不在の影響は大きいのかなと思いましたよ。
でも結果的に、ペイント内の失点はその後の3つのクォーターで計26点。後半だけだと16失点と、しっかりと修正しました。
2Qは33-21と盛り返し、61-60とキングスが逆転に成功。
3Qも39-22と黄色を圧倒。2.3Q合わせて62-43と20点近くもの差をつけたんですね。
90-82と8点リードで4Q突入。
4Q男フォックスの活躍でリードを広げるかと思いきや、逆に西ブルやクリスティの得点で差を詰められ、4Q7:19には、シュルーダーのフローターで98-99と逆転されてしまいます。
そこからは膠着状態が続きますが、3:54のハーターのスリーで勝ち越し。2:34のフォックスのレイアップで108-103と5点差に。しかし、レブロンの得点などで108-108と追いつかれ、前述の展開になるわけです。
フォックスは31得点。前半だけで20得点挙げるなど、昨日は4Qというより、2Qの盛り返しに貢献してくれました。
それにしても、彼はレイカーズキラーですなあ🦊
黄色とのここ8試合の得点は、
31.34.22.32.29.30.17.34と、8試合中5試合で30得点オーバー。レイカーズはフォックスの顔も見たくないのでは。
これで5連勝。シーズンで5連勝以上を2回したのは、2004-05シーズン以来、18年ぶり。
ウエスト3位にも浮上。
カストロチェッリさんのツイートで紹介されてましたが、basketball referenceのプレーオフ進出の確率は96.7%です。
Checking in with today's Basketball Reference Playoff Probability Chart...
— Frankie Cartoscelli (@FCartoscelli3) 2023年1月19日
The Sacramento Kings are currently projected to finish the season with 46.3 wins and have a 96.7% chance of making the playoffs.
Also: an 86.4% chance of winning the division. pic.twitter.com/lipxS8fO3V
このままいけば、47勝35敗ペース。
4位になれるかも、ということです。
このデータを見ると、意外にもサンダーが5位予想なんですね。
ただ浮かれることなかれ。
ここ数試合は5割以下のチームとの対戦が続き、ホームの連戦も多く、シーズン中でも楽な日程の一つ、いわばボーナスステージでした。欲を言えば、ホークスと黄色とのホーム連戦も勝っておきたかったところですが、それ以外の試合をしっかり勝てたことは評価できると思います。
しかし、正念場はここからです。
次からまたホーム4連戦ですが、サンダー、シクサーズ、熊さん、ラプターズと難敵ばかり。特にサンダーは、目下4連勝中、ここ7試合で6勝と勢いに乗ってます。しかもロードでネッツやシクサーズにも勝ってますし、侮れません。
下手すりゃホーム4連戦全敗、1勝3敗の可能性もあります。
さらにそのホーム戦のあとは、ロード7連戦が控えてます。そして、その後はマブスとのホーム2連戦。そしてサンズとのロード戦。
オールスターブレークまでの14試合を五分五分で乗り切れれば、プレーオフ進出が見えてくるでしょう。
今季一番の踏ん張りどころでしょうね。
しかもキングスは、サボヤンとデラベトバとレンが病欠。サボヤンは今日の練習にも不参加だったようで心配です。
同じチームから3人もコロナではない病欠が出ているということは、インフルか何かが流行ってる恐れもあります。あくまでも推測に過ぎませんが、杞憂に終わることを願うばかりです。
まずは明日のサンダー戦にしっかり勝つこと。
頼んだぞ!
GO Kings!