サクラメンタリストの咆哮

おかげさまで17年ぶりプレーオフ出場。今度はファイナルに行くまで応援し続けるブログ

好調キングス 今年こそバックスを倒す!

どもども。

3連勝中のキングスは、今季最大の難関ともいえるイースト6連戦に向かいました。

その6連戦を前に、地元ラジオ局サクタウンスポーツ1140が、キングスのブレイバイプレイアナのマークジョーンズに電話でインタビュー。

内容をざっくり言うと、

・サボヤン、ダブルダブルでリーグトップ。

ここ数試合はスリーの成功率も良いし、クリッパーズ戦はズバックがゴール下に君臨していたにも関わらず、FG10/11と絶好調だった。サボヤンは、リムプロテクションについて、もっと評価されるべきだろう。

イースト6連戦で、サボヤンが、ヤニス、アレン、エンビードなどビッグマンとどう渡り合えるか楽しみ。

・最近のディフェンスの向上については、マイクブラウンの、試合中のこまめなタイムアウトによる修正や、TDへ試合中にディフェンスの指導を行ったような、コート上での指導、相手に合わせたローテーションの変更が功を奏してるのでは。マイクブラウンの教えがさらに浸透すれば、キングスのディフェンスの評価はもっと上がるだろう。

・キングスはまだまだ上のレベルに行けるはず。ハリバンが本調子でないにも関わらず、チームはまだウエスト5位。

ディフェンスレイティングを15位以上、オフェンスレイティングは5位以上をキープ、ネットレイティングでも5位に入れば、プレーインではなく、プレーオフに行ける。もちろん選手に怪我のないように。

 

みたいなことを話してました。

 

さあ、明日はバックス戦です。

キングスにとってバックスは苦手中の苦手。

2016/2/1に111-104で勝って以来、12連敗中です。

前回勝った時のスタメンは、ルディゲイ、ベリネリ、ロンド、クーフォス、ウイリコ。

ウイリコのルーキーシーズンですからね。いかに長い間勝っていないことがわかります。

 

それ以降は、

●91-117

●98-116

●87-112(フォックス1年目)

●104-109

●109-144

●140-141(OT)2019/2/25

●106-127

●111-123

●115-128

●128-129(2021/4/3)

●127-133

●126-135

 

こう見ると、特に惜しかったのが2回あります。

一番悔しかったのが、2018-19シーズンのホームのバックス戦です。

当時の記事を貼っておきますね。

ospina.hatenablog.com

この試合は、もし勝ってれば、プレーオフ進出に向けて、一気に加速していたかもしれない試合です。

当時の記事も書いてますが、この試合で勝てば得るものは本当に大きかった反面、失ったものも大きすぎました。

大袈裟な言い方かもしれませんが、この試合に負けたことで、キングスのプレーオフ進出がさらに4年は遅れましたね。

 

ルーキーとして自信をつけていたバグリーが怪我で離脱したのも痛かったし、

ゲームウイナーを託されたフォックスが、ブレッドソーの1on1で呆気なく敗れ、ブレッドソーの壁を越えられず。

プレーオフ戦線でも痛い敗戦を喫し、その後失速。

もし勝っていれば、バグリーが成長し、フォックスも壁を乗り越え、キングスはプレーオフに行けていたかもしれない。

返すがえすも、負けたことで失ったものが大きい試合でした。

 

そして、去年4月の試合。

レフェリーのクソ判定に、ルークが激怒しまくった試合ですね。

ospina.hatenablog.com

結果的に、このシーズンはバックスが優勝するわけですが、ドン底のチームと、勢いのあるチームの差が、判定にも如実に表れた試合となりました。

 

もうこれ以上、バックスのカモにされるのはウンザリです。

平均得点リーグ2位、オフェンスレイティング4位のキングスが、ディフェンスレイティング1位のバックスに挑むこの試合。

いわば盾と矛のような試合です。

今のキングスの力を推しはかるには絶好の試合と言えるでしょう。

まだ疲れていない6連戦の初戦で対戦するのも好都合かもしれません。

 

積年の恨みを晴らし、プレーオフに向けて、勢いと自信をつけるためにも、絶対に勝ちたい試合。

バックスに勝てば、キングスの未来を変えられる。

運命のバックス戦は、日本時間で明日(8日)、10時ティップオフ

キングスファンは、万難を排してでも、テレビの前で全力で応援すべし。

みんなで、越えられない壁を越えようではありませんか。

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