サクラメンタリストの咆哮

おかげさまで17年ぶりプレーオフ出場。今度はファイナルに行くまで応援し続けるブログ

キングス 2試合連続20点差の圧勝!

キングス123-96クリッパーズ

 

ハハハ。

強いですなー、我らがキングス。

2試合連続で20点差以上をつける大勝で2連勝!

しかも、今季初めて相手を100点未満に抑えました。

これでここ17試合で12勝っす。

 

相手のクリッパーズは、レナードとPG13、パウエルもケナードもいませんでした。

レナードとPG13が揃っていないときは、2人がチームに加入後、22勝26敗くらいらしいですね。

さらにパウエルとケナードもいないとなれば

今のキングスが負ける要素がありません。言わば、勝って当然の試合でした。まあ、昨季までのキングスなら、勝って当然の試合なんてなかったですけどね。

 

試合は序盤からキングスが圧倒。クリッパーズがリードしたのは、1Q始まってすぐの2-0になったのと、1Q10:25のテレンスマンのレイアップが決まって4-3になった2回だけ。

残りの46分間はずっとキングスがリードしてました。そのくらいの圧勝です。

 

見よ、この美しいキングス山脈を!

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サクラメント近郊のシェラネバタ山脈のように、美しい稜線を描いてます。

緩やかな登り口から、あとは標高の高さをキープ。次はロッキーマウンテン級の高さでお願いしまっせ。

キングスファンのみなさん、サクラメントにおいでの際は、ぜひシェラネバタ山脈にもお登りください。アメリカの大自然を味わえると思います。

 

おっと、いけねぇ。話がそれちゃいましたね。

今日の試合は、明日にブルズ戦をB2Bで控えてるので、序盤でリードを広げて、できれば主力を休ませたい、願わくば、そんなゲームプランでした。まさにその通りになりましたね。

 

今日は特にディフェンスが素晴らしかった!

相手を100点未満に抑え、2Qは、クリッパーズにとって今季最少となるクォーター14点。

2Qのクリッパーズは、FG4/23のわずか17.4%の成功率でしたからね。

試合を通じてのクリッパーズのFG成功率35.5%は、キングスにとって、相手のFG成功率が今季最少となりました。

マイクブラウンの教えが浸透している証拠でしょう。

この試合が終わった段階で、キングスのディフェンスレイティングは20位に浮上。ここ6試合だと、2位みたいですね。

 

3Q半ばには29点差まで広がったリードでしたが、4Q10:36には、90-74と16点差までカットされ、嫌なムードに。

ここでマイクブラウンは、サボヤン、マレー、ハーターを投入し、メンバーをスタメンに戻します。

ここから一気に17-2のランをぶちかまし、31点差に。試合を一気に決めました。

さすがのスタメン組です。

サボヤンは今日5ファウルでヒヤヒヤしましたが、4Q残り6:56でお役御免となりました。

今日のサボヤンは、FGが驚異の10/11、3p2/2の24得点。素晴らしい出来でしたよ。

 

素晴らしい出来といえば、キーガンマレーでしょう!

キングスファンが待ちに待ち望んでいたルーキーの復調。FG8/15、3p3/8のキャリアハイ23得点の大活躍。リバウンドも地味ながら7個も獲得して、攻守で勝利に貢献してくれました。

何よりシュートタッチが戻ってきたのが嬉しいですね。

もともとオフザボールの動きがよく、痒いところに手が届くようなカットをしてくれますから、助かってます。キングスにとっては、マレーの復調は、嬉しい材料です。

 

今日の試合はプレータイムが30分を超えたのがハーターのみで、明日のブルズ戦に向けて、ミニッツを抑えられたのも大きいですね。

ライルズも復帰してくれましたし、何よりも、大差がつけられたことで、キーガンマレーにプレータイムを多く与えることもできました。

非常に良いムードでB2Bのブルズ戦を迎えられます。

今季キングスはB2Bの二試合目の試合は0勝2敗と、まだ勝利なし。今回は、力を蓄えて臨めそうです。

 

今日の勝利で12勝9敗の貯金3。

明日しっかり勝って、貯金を4にして、今季最も厳しいスケジュールの一つ、バックス、キャブス、ニックス、シクサーズ、ラブダース、ピストンズとのイースト6連戦に臨みたいですね。

この遠征、最悪全敗の可能性もありますから。

 

ブルズはここ2試合連敗してますが、ジャズにロードで勝ってますので、侮れません。

今後のイースト遠征の連敗のダメージを最小限にするためにも、明日のブルズ戦はしっかり勝って貯金4で。

頼みますよ。

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