キングス123-96クリッパーズ
ハハハ。
強いですなー、我らがキングス。
2試合連続で20点差以上をつける大勝で2連勝!
しかも、今季初めて相手を100点未満に抑えました。
これでここ17試合で12勝っす。
FINAL: Kings sprint past the Clippers, 123-96
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) 2022年12月3日
👑 @swipathefox 14 PTS, 6 REB, 4 AST
👑 Keegan Murray 23 PTS, 7 REB
👑 @DSabonis11 24 PTS, 6 AST, 5 REB
👑 @AhmadMonk 13 PTS
👑 @Chimezie_Metu 10 PTS, 8 REB
Presented by @RedHawkCasino pic.twitter.com/N0ZGPUkrxf
相手のクリッパーズは、レナードとPG13、パウエルもケナードもいませんでした。
レナードとPG13が揃っていないときは、2人がチームに加入後、22勝26敗くらいらしいですね。
さらにパウエルとケナードもいないとなれば
今のキングスが負ける要素がありません。言わば、勝って当然の試合でした。まあ、昨季までのキングスなら、勝って当然の試合なんてなかったですけどね。
試合は序盤からキングスが圧倒。クリッパーズがリードしたのは、1Q始まってすぐの2-0になったのと、1Q10:25のテレンスマンのレイアップが決まって4-3になった2回だけ。
残りの46分間はずっとキングスがリードしてました。そのくらいの圧勝です。
見よ、この美しいキングス山脈を!
サクラメント近郊のシェラネバタ山脈のように、美しい稜線を描いてます。
緩やかな登り口から、あとは標高の高さをキープ。次はロッキーマウンテン級の高さでお願いしまっせ。
キングスファンのみなさん、サクラメントにおいでの際は、ぜひシェラネバタ山脈にもお登りください。アメリカの大自然を味わえると思います。
おっと、いけねぇ。話がそれちゃいましたね。
今日の試合は、明日にブルズ戦をB2Bで控えてるので、序盤でリードを広げて、できれば主力を休ませたい、願わくば、そんなゲームプランでした。まさにその通りになりましたね。
今日は特にディフェンスが素晴らしかった!
相手を100点未満に抑え、2Qは、クリッパーズにとって今季最少となるクォーター14点。
2Qのクリッパーズは、FG4/23のわずか17.4%の成功率でしたからね。
試合を通じてのクリッパーズのFG成功率35.5%は、キングスにとって、相手のFG成功率が今季最少となりました。
マイクブラウンの教えが浸透している証拠でしょう。
この試合が終わった段階で、キングスのディフェンスレイティングは20位に浮上。ここ6試合だと、2位みたいですね。
3Q半ばには29点差まで広がったリードでしたが、4Q10:36には、90-74と16点差までカットされ、嫌なムードに。
ここでマイクブラウンは、サボヤン、マレー、ハーターを投入し、メンバーをスタメンに戻します。
17-2 run pushes the Kings lead to 31, midway through the 4th 💪 #BeamTeam pic.twitter.com/ZGHD5q0iFh
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) 2022年12月3日
ここから一気に17-2のランをぶちかまし、31点差に。試合を一気に決めました。
さすがのスタメン組です。
サボヤンは今日5ファウルでヒヤヒヤしましたが、4Q残り6:56でお役御免となりました。
今日のサボヤンは、FGが驚異の10/11、3p2/2の24得点。素晴らしい出来でしたよ。
素晴らしい出来といえば、キーガンマレーでしょう!
キングスファンが待ちに待ち望んでいたルーキーの復調。FG8/15、3p3/8のキャリアハイ23得点の大活躍。リバウンドも地味ながら7個も獲得して、攻守で勝利に貢献してくれました。
何よりシュートタッチが戻ってきたのが嬉しいですね。
もともとオフザボールの動きがよく、痒いところに手が届くようなカットをしてくれますから、助かってます。キングスにとっては、マレーの復調は、嬉しい材料です。
the rook went off for a career-high 23 points to go with seven rebounds and two steals in the W over the Clippers 👑 #BeamTeam pic.twitter.com/cdpMVuFAG7
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) 2022年12月4日
今日の試合はプレータイムが30分を超えたのがハーターのみで、明日のブルズ戦に向けて、ミニッツを抑えられたのも大きいですね。
ライルズも復帰してくれましたし、何よりも、大差がつけられたことで、キーガンマレーにプレータイムを多く与えることもできました。
非常に良いムードでB2Bのブルズ戦を迎えられます。
今季キングスはB2Bの二試合目の試合は0勝2敗と、まだ勝利なし。今回は、力を蓄えて臨めそうです。
今日の勝利で12勝9敗の貯金3。
明日しっかり勝って、貯金を4にして、今季最も厳しいスケジュールの一つ、バックス、キャブス、ニックス、シクサーズ、ラブダース、ピストンズとのイースト6連戦に臨みたいですね。
この遠征、最悪全敗の可能性もありますから。
ブルズはここ2試合連敗してますが、ジャズにロードで勝ってますので、侮れません。
今後のイースト遠征の連敗のダメージを最小限にするためにも、明日のブルズ戦はしっかり勝って貯金4で。
頼みますよ。
GOKINGS!