キングス104-122セルツ
どもども。
イースト首位のセルツとの対戦。
昨シーズンはロードで53点差の記録的大敗。
そして、ホームではフォックス抜きで29点差で敗れるなど、全く歯が立ちませんでした。
今季は、キングスの現在地を確かめる試金石となる試合でしたが、最大27点差をつけられる完敗でしたね。
まあ、ここ4日間で3試合目、ロードという条件を差し引いても、チームとしての差を感じましたね。
FINAL: Kings fall to the Celtics, 122-104.
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) 2022年11月26日
👑 @swipathefox: 20 PTS, 4 REB
👑 @DSabonis11: 18 PTS, 10 REB
👑 @hoopculture13: 13 PTS pic.twitter.com/nmw5gSkyqI
前半で16点差をつけられ、序盤から苦しい展開でしたが、3Qに追いつき、一時は6点リードするなど健闘しました。
しかし、84-82とリードした3Q残り2:19で、ハーターとミッチェル、サボヤンをベンチに下げたとたん、一気に突き放されましたね。
3Q残り2:00で12-0のランをかまされ、10点リードされて4Qへ。そこからなすすべなし。
3Q残り4分の時点で、84-78とリードしてたものの、そこから37-4のランをぶちかまされ、絶望の淵に追いやられました。
本物の強いチームとやると、とてつもなく恐ろしいランをかまされますね。
でも、よく頑張ったと思いますよ。
前半の16点ビハインドから一度は追いついてリードしたことは評価できると思います。
その立役者はオクパラでしょう。
KZ caught the C's napping 😴 pic.twitter.com/2NuMp7ouni
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2022年11月26日
今日のオクパラは、1Q残り3:59でハリバンに代わり登場。2Qでは、ほぼほぼ出ずっぱりでした。得意のディフェンスで、チームの追い上げに貢献。今季最長の20:44の出場。FG3/5、3p1/2、7得点の成績でした。
エースのテイタムのマークにつくなど、ディフェンス面でキラリと光るプレーも見せてくれましたが、まだファウルが多いですね。もうちょっとファウルが減れば、もっとプレータイムも増え、チームに貢献してくれるはずです。
その一方で、残念なのはキーガンマレーですね。
今日もFG1/8、3p1/6のわずか3得点。リバウンドは二桁10リバウンドを稼ぎましたが、オフェンス面では完全に自信をなくしてるようです。
ここ3試合のFG成績は、1/8、0/5、1/8の2/21。
スリーポイントはここ4試合で2/19。
明らかにおかしい。
スタメンから外してもいいかもしれませんね。迷いがあるのか、はたまた体調が良くないのか、背中の痛みなのか。シュートタッチの悪さは見てられないですね。
ネクストテイタム、頑張れよ。
ハーターもダメでした。
今季初のスリーポイント成功ゼロ。6本打って一本も成功しませんでした。セルツのマークが厳しく、良い形で打たせてもらえませんでしたね。
キングスが強くなると、得点源のハーターへのマークが厳しくなるのは仕方ないです。そこを乗り越えてほしいですね。
今日のキングスは、36本ものスリーを打って、決まったのは9本のみ。成功率は25.0%という低さでした。セルツは16/37の43.2%。この差は大きいですわ。
フリースローは23/26と頑張ったほうですけどね。
今回の遠征は、1勝2敗。全敗も覚悟してたので、熊さんに勝てただけでもヨシとしましょう。
でもこの後も厳しい戦いが続くんですよね。
2日置いて、ホームに帰って、サンズ、ペイサーズと。その後ロードでクリッパーズ、そしてB2Bでブルズ。その後またイースト遠征6連戦と、厳しい戦いが続きます。
この10試合を五分五分で終えれば御の字。
今、10勝8敗なので、4勝6敗で終えても、まだ5割です。そのくらいの気持ちで臨みたいですね。
ホームのペイサーズとブルズ戦、ロードのピストンズ戦とニックス戦は勝っておきたいところですが、そうも簡単にいかないかも。とにかく、キーガンマレーの復調と、オクパラのフィットに期待しましょう。
GOKINGS!