サクラメンタリストの憂鬱

16年連続プレーオフ不出場のサクラメントキングスが、プレーオフに行くまで応援し続けるブログ

強豪キャブスを撃破

キングス127-120キャブス

 

いやー、手に汗握る試合でしたね。

強豪キャブスに勝てて、本当嬉しい。

今イーストで一番強いと言われてるキャブスに勝てるとは思いませんでしたから。

 

今日はスタッツから見て行きたいのですが

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キャブスには、アレン、モーブリー、ラブ、ロペスといった高さのある選手が多く、リバウンドでかなりやられるだろうなと思ってました。

案の定、リバウンドは24-42、

ペイント内の得点も40-64と圧倒されました。

しかも、エースのミッチェルには38点も取られながらですよ。

どうして勝てたんでしょうね？

 

強いてあげればディフェンスでしょうね。

18個ものターンオーバーを誘発させた粘り強い守備が主な勝因に挙げられるでしょう。

ドノバンミッチェルは、3Qだけで、FG7/7、3p3/3の17得点と、完璧な内容でキャブスの追い上げに貢献しました。

しかし、マイクブラウンは、そのドノバンミッチェルに対し、4Qはうちのミッチェルをマークにつけて、FG3/7、3p1/4の7ポイントに抑えこみました。うちのミッチェルは、4Qの半分出てましたからね、その分、フォックスも温存できました。

 

そのキングスは、108-110と2点ビハインドの4Q残り5:17から19-10のランを見せて、ゲームをクローズしました。

素晴らしいボールムーブメントからの

モンクのコーナースリー、

ミッチェルのドライブ、

モンクのパスからサボヤンのレイアップ、

ハーターのフローター、

モンクのゴール下の斬り込みからサボヤン

そしてトドメはハーターのスリー！

 

特にモンクは素晴らしかったですね。

4Qのモンクは、チームで唯一12分間フル出場。4Qだけで、FG2/4、3p1/2、アシスト3個と、要所で活躍。クランチタイムで頼れる選手ですね。

このシーンは思わず笑ってしまいましたね。

モンクのブロックショットからの〜

「コーナーに走れ！」と、モンクのケツを叩いたマイクブラウン。高校バスケみたいでした。

 

でもね、今日の勝利の立役者はなんと言ってもハリバン兄貴でしょう！

前の試合のGSWでは、今季初めて無得点に終わったハリバン兄貴が、ついに目覚めました。

シーズンハイの20得点、9リバウンドの大活躍。

今日は、キーガンマレーがミッチェルのマークについたため、ハリバンはモーブリーのマークにつき、高さのミスマッチで苦労したと思いますが、頑張ってくれました。

 

残り2分のクロージングラインナップは、

フォックス、モンク、ハーター、ハリバン、サボヤん。

ハーターは4Qまでわずか5点しか取ってませんでしたが、4Qは9得点と、勝負どころで力を発揮。フォックス、モンク、ハーターの3人を勝負どころで並べるラインナップは面白いですね。モンクの勝負強さはキングスにとって大きな武器になりそうです。

 

イースト上位のキャブスに競り勝てたのは大きな自信になるでしょう。

今日の試合の中で、実況のマークジョーンズが興味深いことを言ってました。

マイクブラウンが、シーズン開幕当初に、

「勝ち方を学べるのは、試合の残り3分の戦い方」と言ったそうです。

今日の試合なんかは、まさに残り3分の時点で115-115の同点から、12-5のランで勝ち切ったわけですから、チームはまた一つ勝ち方を学んだはずです。

 

これで4勝6敗。シーズン目標の40勝42敗の借金2をキープです。4勝はいずれもイーストのチームばかりなので、次戦のレイカーズ、そして因縁のGSWに勝って、一気に借金返済と行きましょうや。特にGSWには倍返しで。

 

メトゥさんも頑張ってまっせ。

 

そうそう。

試合終わった後しばらくして、デュースメイソンとメーガンがYouTubeでナイトチャットやってます。

勝ったら、缶ビールで乾杯🍻してますから、皆さんも勝利の乾杯しましょうや。

 

サボヤンも、チームのケミストリーが日に日に良くなってると言ってるし、これからキングスが巻き返すよ。

待ってろよ、ウエストの強豪ども。

GO KINGS!

 

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