どもども。
残すところは2試合。プレーインレースからも離脱して、もはや見るべきところもありません。ジェントリー爺はケイタもほとんど使いませんし。
さて、そんなキングスの今後の焦点はヘッドコーチ人事です。地元ラジオのKHTKでも、その話題になってましたね。
Do the Sacramento Kings already have their eyes set on a trio of candidates for their head coaching position?
— Sports 1140 KHTK (@Sports1140KHTK) 2022年4月8日
(@CarmichaelDave & @JasonRoss1140)https://t.co/SdkReyeDPB
カーマイケルデーブさんによると、マクネアーたちキングスフロントは3人の候補に狙いを定めてるようです。
1人目がケニーアトキンソン。
2人目がマイクブラウン。
3人目がスティーブクリフォード。
です。
ケニーアトキンソンは、現在GSWのアシスタントコーチ。その前はクリッパーズでACでした。
その前はネッツで4年間HCを務め、118勝190敗の勝率.383。2018-19シーズンにプレーオフまでチームを導いてます。
成績自体はあんまり良くないように見えますが、アトキンソンが就任した当時のネッツは草木も生えないような焼け野原状態。ケビンガーネットやピアーズのトレード絡みで、指名権すらない状態から、20勝台のチームをわずか3年目でプレーオフに導きましたからね。今のキングスには最適な人かもしれません。
ディアンジェロラッセルがアトキンソンのもとでオールスター選手に成長したように、フォックスもアトキンソンの指導でそうなってほしいですね。
続いてのマイクブラウンは、現在GSWのAC。この記事ではアソシアートコーチになってます。ヘッドコーチとしては、キャブスとレイカーズで通算8シーズン、347勝216敗の勝率.616という見事な成績。2006-07シーズンには、イースタンカンファレンスのチャンピオンになってます。(ファイナルでスパーズに0-4でスイープ)
あのレブロンが、マイクブラウンにディフェンスのマインドを叩き込まれたというほどですから、もし就任すれば、ザルザルディフェンスのキングスにディフェンスのマインドを叩き込んでくれることでしょう。
去年はニックスのヘッドコーチ候補にもなってましたが結局シボトーに。GSWのナンバー2の座に満足してるという噂もありますが、キングスで一からチームを作る仕事に魅力はあるのでしょうか?
3人目のスティーブクリフォードは、昨シーズン、マジックのHCを務めていました。マジックでは昨季まで3シーズン、その前はシャーロットで5シーズン、計8シーズンで292勝345敗、勝率.458、プレーオフには4回進んでます。
今はネッツのコーチングコンサルタントをしてるみたいですね。正直、どんなバスケするかはよくわかりません。見た目はジョージカールに似てますね。現在60歳で、歳もそこそこ取ってます。
この中に名前は出てませんが、キングスファンの間では、レイカーズのフランクフォーゲルが人気のようですね。今季のレイカーズの不振のスケープゴートにされてるようですが、あれはフロントのせいでしょう。可哀想に。
マクネアーは、トレードとドラフトではまずまずの成果を残してますから、彼のヘッドコーチ選択にもある程度は信頼してもいいでしょう。
私としてはアトキンソンを選んでほしいですね。
もうプレーオフ不出場は16年で終止符を打ち、新たな時代をアトキンソンのもとで築いてほしいですわ。
頼みますよ、マクネアーさん。