サクラメンタリストの咆哮

おかげさまで17年ぶりプレーオフ出場。今度はファイナルに行くまで応援し続けるブログ

今度はセルツに29点差負け

キングス97-126セルツ

 

前回、屈辱の53点差で敗れたセルツをホームに迎えての試合でしたが、今回は29点差に抑えました(自虐)

 

この試合、フォックスはバックス戦で右手を痛めたため欠場。

スタメンPGを新人のミッチェルに託すことになりました。

そしてSGは好調のチェンゾではなく、ホリデー。報道陣からも突っ込まれてましたけどね。

 

試合は開始早々、そのホリデーがいろいろとやらかしてくれます。

開始わすが1分の間に、

パスミス

フリースロー二本ともミス

そしてファウル

 

ファンのイライラも積もります。

でもその後、連続してスリーを決めるなど、一応、面目は保ってくれましたけどね。

今日のホリデーは、FG7/13、3P6/12の21得点。ホリデーが今季6本以上スリーを決めたのは5試合目。

今季キングスの選手で3Pを6本以上決めた回数は、

ヒールド8回

ホリデー5回

TD2回

ハリバン1回

だそうです。

TDがいたら、もっと決めてくれたと思いますね。

 

1Qはいきなり11-0とリードされますが、そこから粘って残り4:01には18-18の同点に追い付きます。しかしそこから追い抜くことはできず。

この試合は結局、一度もリードを奪うことはできませんでした。

まあ、このメンツだと仕方ないですよね。

でも、意地は見せてくれましたよ。

84-61と23点リードされた3Q残り7:09から

ライルズのFT2本

ライルズ

ホリデーのFT1

サボニスのFT1

チェンゾのFT3本

サボニスのダンク

ライルズのスリー

これで一挙14-0のランランラン♫

23点もあった差が、一桁の9点になりました。

 

でも盛り上がったのはここまででしたね。

3Q終盤や4Qの頭にも差を詰めるチャンスはありましたけど、メトゥのスリーがエアボール連発するようではダメですね。

 

でも最近は、リードされても盛り返すようになっただけは評価したいですね。

強豪セルツ相手にそこそこ頑張ったと思いますよ。

失点は前回の128点とほぼ同じ126点。

得点は前回の75点より25点増えて、97点なのでよく頑張った方ではないですかね。フォックスいませんでしたし。

 

あと良かったのは、サボやんが孤軍奮闘の30得点20リバウンド!

30得点20リバウンド以上は、キングスではカズンズが2016年の11月28日に36得点20リバウンドをウィザーズ戦で記録して以来、みたいですね。

 

フォックス不在の中、PGを任されたミッチェルは35分のプレーでFG5/14、3P1/4、12得点、2アシスト、4ターンオーバー。セルツ相手には荷が重すぎたか。良き勉強になったでしょう。

ちなみにチェンゾはチームハイの8アシストでした。でもチェンゾは1本もシュートが入らず(FG0/6、3P0/5)。今日に関してはスタメンはホリデーで正解だったかも。

一本も入らなかったといえば、ハリバン兄貴も。お疲れなんでしょう。

兄貴が24分もプレーして無得点に終わったのはここ10年で2回目とのこと。ある意味、珍しい試合でしたね。

 

さて、この試合前にチームから残念な発表がありました。

ホルムズが残り試合を全休すると。

今季は相場より安い金額で再契約してくれて、チームに残ってくれましたが、目の怪我やプロトコル入り、トレードデッドライン以降の役割の大きな変化で、失意のシーズンとなりました。

ここはゆっくり休んでもらって、来季は気を取り直して、チームに戻ってくれることを願ってます。

 

これでキングスは残り10試合。25勝ですから、残り5勝5敗でようやく30勝到達。5年ぶりの20勝台も見えて来ましたね。

16年連続のプレーオフ不出場達成のカウントダウンも始まってます。

今思えば、オフの間にヘッドコーチ変えとけば、こんなにことにならかったのにね。責任はオーナーとGMにありますよ。

せめて頑張って30勝はしてくれよ。

でも、ロッタリー順位のこともあるから、無理せんでもいいか。

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