キングス110-115ナゲッツ
うーん、これも産みの苦しみというべきか。
一昨日、110-128で敗れたナゲッツに対して、残り1分を切って110-110の接戦に持ち込みましたが、惜しくも敗れました。
FINAL: Kings fall to the Nuggets, 115-110.
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) 2022年2月27日
👑 @swipathefox: 26 PTS, 10 AST, 5 REB
👑 @hbarnes: 24 PTS, 5 REB
👑 @dsabonis11: 14 PTS, 16 REB, 7 AST pic.twitter.com/Yp0s4UTtA3
サボニス加入後、これで2勝4敗。
でも内容は悪くないんですよ。
今日の試合も、前回のナゲッツ戦でやられた反省を活かし、何とか接戦に持ち込めたのではないでしょうか。
スリーは今日も16本決められ、勝負どころでもやられましたが、今日は16/43の37.2%。前回が15/35の42.9%なので、多少は進歩したかも。
まあ、ナゲッツの1試合平均のスリー成功率が35.6%なので、やられてるのは違いないですけど。
負けが続き、プレーインが遠のいてますが、チームが強くなるための産みの苦しみとして、キングスファンのみなさんには辛抱強く見守っていただきたい。
そう思うしかないですけどね。
試合は2Q残り2分まで48-57とリードされてましたが、そこから11-2のランをかまして、前半は59-59の同点で折り返します。
後半は、ペリメーターの守備も修正して、うまく相手のスリーにも対処して、3Q残り2分で85-80とリード。
このリードをキープしたまま、4Qを迎えたかったんですが、セカンドユニット、特にミッチェルが絶不調。シュートは一本も決まらず、TOも連発。挙句の果てにはハイランドにファウルしてスリーショット与える始末。
最後にはカズンズにダンクもかまされ、3Qは85-85の同点に追いつかれて終わります。
今日は、ミッチェルの不調が響いた感じでしたね。
結局、4Qの頭から、フォックスを使わざるをえず。相手のスタメンより、早くスタメンを出してしまいましたね。終盤もつれた展開になっただけに、結果的にスタミナ面で響いたところもあるでしょう。
今、TDが手首の骨折で欠場してますが、スリーのシューターや、ハンドラーの意味でも、彼がいないのは痛すぎますね。フォックスをベンチで休ませるときに、ミッチェルがダメならどうするのか、ラムーとか使えないんですかね。今日は、セカンドのハンドラー問題が響きました。
カズンズは相変わらずでしたね。
これなんか、笑っちゃいましたわ。
when the game lags in the middle of a move
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) 2022年2月27日
Spin of the Game presented by @ridespin pic.twitter.com/NND5cNztIB
相変わらずの一人劇場ぶり。
良くも悪くも目立ってました。
お元気そうで何よりです。
今日もホルムズは欠場。試合前にはシュート練習もしてましたし、ベンチにも座ってましたが、背中の痛みということで欠場。まあ、おそらく、ローテ外なんでしょう。
センター陣は、レンとダミジョがカバーしましたが、ダミジョは厳しいな。レンは母国があういう状況の中、よくプレーしてくれました。ホルムズはもうちょっと頑張ってくれればね。
キングスはこれで10位から4ゲーム差。プレーインはかなり厳しくなりました。
今後は、
サンダー
ペリカンズ
スパーズ
との4連戦。
プレーインを争う上では大事な1週間になります。プレーインの灯は風前の灯となりつつありますが、挽回できるか。
この1週間にかかってくるでしょう。
どうなることやら。
期待せずに見守ることにしますかね。