どもども。
TDL締切から1日。みなさんいかがお過ごしですかね?
今日、キングスは試合がありませんが、ペイサーズに行ったハリバートンの試合を見て応援するというキングスファンの方も多いのではないでしょうか。
その裏でピストンズの試合もありますから、バグリーも応援してあげてくださいね。
さて、改めて我らが
サックラメントーーーキーングスーーーーーーのロースターでございまする。
場内アナウンサーのスコットモンク調にいえば、
It is that time! It is Finally that time!
to meet starting lineup for your SACRAMENTO KINGS!
てな感じですかね。
Sacramento’s new depth chart:
— SabonisBabyGiraffe (@TimMaxwell22) 2022年2月10日
Fox/Mitchell
DiVencenzo/Holiday
Lamb/Harkless
Barnes/Lyles
Sabonis/Holmes
Bench mob: Jackson/Metu/Jones/Len
Injured: Davis
Two-way: Queta/King
どうすか?
プレーイン行けるっしょ?
ヒールド、バグリーという守備の苦手な選手が抜け、ディビィツェンツォとホリデーという優秀なディフェンダーが加入。ディビィツェンツォとサボやんにリバウンドも期待できますね。
オフェンス面で、サボやんは、ヨキッチのごとくバスもさばけて、攻撃の選択肢も増えました。パスが出せるセンターは、キングスではディバッツ以来かな。ブラッドミラーはそこまでパスを出すような選手ではなかったやうな。
普段、キングスの試合しか見てませんので、ライルズのことはよく存じ上げません。
ハリバートンという類い稀な才能は失いましたが、今回良かったのは、ドラフト指名権も出さず、高額の長期契約の選手も受け入れなかったこと。ソリッドなトレードだったと思いますね。もちろんヘッドコーチはジェントリー爺さんのままでいいのか、リムプロテクター不在、スペーシングの問題など残ってはいますが、今季はこの陣容でプレーイン目指して突き進むしかありません。
先日のウルブズ戦は面白かったですね。
激アツでした。
希望を感じさせる試合だったと思いますが、喜ぶのはまだ早いかもしれませんね。
もう2.3試合様子を見ましょう。
思い起こされるのが、カズンズがいなくなった直後の2017/2/23のナゲッツ戦。
新加入のヒールドが躍動、出戻りのタイリークエバンスも活躍し、G1Cは大盛り上がり。116-100でナゲッツを破り、
何だ、カズンズいなくても行けるんじゃね?
と思ったのも束の間、その後8連敗。結局、残り24試合を7勝17敗と大惨敗でしたからね。
あの時とはロースターに大きな違いがありますので、そこまで酷くはならないと思いますが、キングスファンにとっては苦い思い出になってますので、慎重に行きましょう。
現時点で、プレーイン10位のペリカンズとの差は2.5ゲーム差。
tankathonの残り試合のスケジュールの厳しさを表す計算によると、
キングスは.512で9位、ペリカンズは.513で8位です。
この残り試合のスケジュールストレングスとは、対戦相手の勝率を混ぜ合わせて計算したもので、例えばキングスだと、リーグで勝率の高い6チームだと、
サンズとブルズが2試合、GSW、ヒート、ジャズ、バックスが1試合ずつ残ってるわけです。
ペリカンズも残り試合の対戦相手の勝率は、キングスほとんど変わらないので、
残されたペリカンズとの2試合の直接対決がかなり重要になってきそうですね。
そのプレーイントーナメントは、レギュラーシーズンが終わった2日後の4/12開幕。
9位と10位のチームが9位のホームで戦い、勝てば7位と8位の敗者と対戦。そこにも勝てば、8位シードを勝ち取ることができます。
昨シーズンでいえば、熊さんが9位でプレーオフまで勝ち抜き、今季の飛躍につなげましたよね。
プレーイン初戦のホームコートアドバンテージのことを考えれば、できれば9位まで上がっておきたいところではあります。
その9位のLAの黄色いチームとは、現在5.5ゲーム差。
なかなか厳しい差ではありますが、さっきの残り試合の厳しさでいうと、黄色いチームが一番タフなんですよね。
このドラフトでも動きがなかったですし、恐らく勝手に落ちてきてくれるので、うちが捉えるチャンスは十二分にあるでしょう。
ペリカンズさんとともに追い抜けると痛快爽快、森高千里ですな。ハハハ。
今年は俺たちの番だぜ。
待ってろよプレーオフ。16年ぶりに行かせてもらいますからね。
GOKINGS!