サクラメンタリストの咆哮

おかげさまで17年ぶりプレーオフ出場。今度はファイナルに行くまで応援し続けるブログ

キングスの未来は明るい?

グッモーニン!

今朝5時でTDLを迎えましたね。

起きてビックリ⁉️

何と何と、ディビィツェンツォ様が来ているではあーりませんか。

マクネアーもなかなか執着心がありますなぁ。

恋愛では、好きな子のことをずっと心の中で思い続けるタイプなのか。

2年越しの恋が実りましたね。

ラムーも10年越しだし、マクネアーは○年越しが好きですな。彼の人となりが伺えます。

 

ディビィツェンツォに加えて、サザエさんことジョッシュジャクソン、そしてライルズも加入。

バグリーを出して3人も取れるなんてね。

それにしてもディビィツェンツォの獲得は大きい。思い起こせば、2020年のオフ、ボギーと引き換えに獲得する予定でしたが、タンパリング違反で破談。

ディビィツェンツォは、そのままバックスに残留し、その年のシーズンでリーグ優勝を経験しました。プレーオフは怪我で出られませんでしたが、25歳ながら経験値の高い選手です。

ビラノバ大時代はNCAAでも優勝してるんですね。ミッチェルもそうですし、こういう勝者のメンタリティを持ってる選手の加入はありがたいですね。今季はスタメン出場もなく、スタッツも落としてるようですが、得意のディフェンス力で、ミッチェルとチームに貢献してほしいですね。

 

そしてバグリーはピストンズへ。

期待された割には、怪我で活躍できませんでしたが、ポテンシャルはあると思うので、新天地で頑張ってほしいですね。

結局、SACでは

148試合に出場。50.5%の稼働率でした。

キングスでの運命の分かれ目になったのは、あのバックス戦だったと思いますよ。

ルーキーシーズン18-19の2/27。

ここまで31勝29敗と5割以上をキープしてプレーオフに望みをつないでいたキングスは、当時、勝率リーグトップの強豪バックスをホームに迎えての一戦。

この試合の3Q終盤に、バグリーはブログトンと接触して怪我して離脱してしまうんですよね。ヤニス相手にバチバチやってたんですけどね。

この試合、4Q残り6:14で106-120と14点差つけられていましたが、そこからキングスは猛烈な追い上げを見せ、残り1分でボギーのシュートで同点。残り28秒で、WCSのレイアップでついに勝ち越します。

しかし、残り11秒でブレッドソーに決められ同点。ゲームウイナーをフォックスの1on1に託しましたが、ブレッドソーにスティールされ、OTへ。そこて力尽きました。

この試合はいろんな意味で、キングスの分岐点になったと、今でも思ってます。

もし勝ってれば、勢いに乗り、プレーオフに行ってたかもしれません。

バグリーの怪我もなかったら勝ってたかもしれませんし、彼も自信をつけて、さらに成長していたかもしれません。

フォックスもあの1on1を決めていれば…などなど、

とにかくあの試合の敗戦で、キングスの進歩が3年は遅れましたね。

あの敗戦以降、キングスは8勝13敗と失速。プレーオフを逃し、イェーガーも解雇。暗黒のルーク時代を迎えるわけです。

 

バグリーは次のシーズンも開幕戦に怪我するなど、怪我に悩まされます。ルークにも見放され、今季は開幕前にローテ外も告げられますが、それでも折れずによく頑張りましたよ。

自分で市場価値を上げて、ピストンズに取ってもらえたのは素晴らしいこと。おかげでキングスにも恩恵をもたらしてくれましたし。

今後の活躍を願ってます。ありがとうね。

 

さて、このトレードでロースターが過剰になったキングスですが、ラムジーとウッダードをカット。

 

ロースターはこうなりましたぜい!

サボニス、ディビィツェンツォ25歳、フォックス24歳、ミッチェル23歳と核となる選手がこれから全盛期を迎える良いお年頃。

ベテランも程よくいて、ポジションのバランスも、ベンチの層も良くなってます。

 

プレーインを狙える陣容になったのでは。

とりあえずプレーインに入り、何とかプレーオフの8位に滑り込んでほしいですね。

来季以降は、サンズとGSWと勝負できるくらいの戦力値に持っていければと願ってます。

楽しみになってきましたね。

待ってろ、サンズ、GSWよ。

GOKINGS!

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