キングス127-133バックス
今日から地獄のイースト遠征がスタート。ヤニスもロペスもいないバックスに健闘したものの、力の差は否めず敗戦。うちもフォックスが不在でしたけど、21本もスリーを決められるザルザル守備で3連敗。おそらくこの遠征は全部負けるでしょう。ちなみにロード8連敗です。あのLAの黄色いチームにトリプルオーバータイムで勝って以来、ロードでは勝ててないということですな。ハハハ。
バックス戦は、2016年2月1日にホームで111-104で勝って以来11連敗だそうです。このときはまだスリープトレインアリーナですからね、ゴールデンワンセンターになってからは全く勝ててないということですな。ハハハ。
1Qは35-27とリード。なんと1Qをリードして終わるのは9試合ぶりだったんですって。その間の8試合は2勝6敗。よくうちは魔の3Qとか言われますけど、1Qから終わってんですよ。
珍しく1Qをリードして終えましたが、2Qで19-35とぶちのめされました。
それでもハリバートンを中心に何とか粘って、4Q残り1:29で118-121と3点差に迫ります。
しかしそこから3ポゼ連続得点を許し、追いつけませんでしたね。
だって、このザル守備ですもん。
Monte McNair doesn’t want to tank, but the players aren’t really giving him a choice here. Really gross stuff. pic.twitter.com/MXL2hV9JPA
— Tony Xypteras (@TonyXypteras) 2022年1月23日
何だよこれ、モーゼの十戒かよ。
海が割れて、道が開くように、ゴール下まで道が開けましたね。
石川啄木の詩に
働けどはたらけどなお、わがくらし楽にならざり
という有名な詩がありますが、
これをキングス的に言うと、
点とれど点とれどザル守備で差縮まらざり
といったところでしょうか。
しかしまあ、21本もスリーを決められるとはどうなってんですかね、ディフェンスは。
ジェントリーにも期待できませんね。ルーク同様、守備を立て直せない。シーズン中に劇的に変わることもないでしょう。戦術の問題でしょう。
それにしても、ヒールドは何のためにコートに立ってるんでしょうかね?
ピストンズ戦はシュートわずか2本。いずれもスリーでしたが外れました。フリースローの2得点のみに終わってます。
チームとして、彼にシュートを打たせるセットを作らないのなら、出す意味がないでしょう。
今日はその反省からか、11本もシュートを打ちました(打たせた?)が、FG2/11、3pt2/7の6得点に終わってます。30分も出てる意味がないですね。いっそのこと、他の選手にPTを与えた方がいいのでは。それかTDLまでは、彼の価値を高めるため、試合に出させて活躍してもらって、売ろうとしているんですかね。
たまに活躍することもありますが、ヒールドガチャと揶揄されるように、安定感がないので、大当たりすればチームが勝つ、ダメなら負けと、振り回されるので、正直迷惑ですな。
ヒールドの使い方もそうですが、ジェントリーの選手起用に疑問を呈する声がファンの間では多く聞かれます。
今日も、4Qの勝負どころで、ディフェンスのいいミッチェルを使わずに、ザル守備のヒールドを使ったり、トンプソンはともかく、レンやケイタを全く出さなかったり、謎采配が多いですね。結果出してくれればそれでいいんですけど、結果出せてないですからね、謎采配と言われても仕方ないでしょう。もう来季見据えて、クリスティーに残り試合全部指揮をとらせてもいいんじゃないですかね。
ナチュラルタンクでこのまま無意味に行くんすか?
タンクしつつも、ドート、ギディー、SGAの若手コアが育ちつつあるOKCが羨ましいー。
OKCの未来は明るいね。それに比べて、キングスの未来はあるのか?