サクラメンタリストの憂鬱

16年連続プレーオフ不出場のサクラメントキングスが、プレーオフに行くまで応援し続けるブログ

バックスに敗れ3連敗

キングス127-133バックス

 

今日から地獄のイースト遠征がスタート。ヤニスもロペスもいないバックスに健闘したものの、力の差は否めず敗戦。うちもフォックスが不在でしたけど、21本もスリーを決められるザルザル守備で3連敗。おそらくこの遠征は全部負けるでしょう。ちなみにロード8連敗です。あのLAの黄色いチームにトリプルオーバータイムで勝って以来、ロードでは勝ててないということですな。ハハハ。

バックス戦は、2016年2月1日にホームで111-104で勝って以来11連敗だそうです。このときはまだスリープトレインアリーナですからね、ゴールデンワンセンターになってからは全く勝ててないということですな。ハハハ。

 

1Qは35-27とリード。なんと1Qをリードして終わるのは9試合ぶりだったんですって。その間の8試合は2勝6敗。よくうちは魔の3Qとか言われますけど、1Qから終わってんですよ。

珍しく1Qをリードして終えましたが、2Qで19-35とぶちのめされました。

それでもハリバートンを中心に何とか粘って、4Q残り1:29で118-121と3点差に迫ります。

しかしそこから3ポゼ連続得点を許し、追いつけませんでしたね。

だって、このザル守備ですもん。

何だよこれ、モーゼの十戒かよ。

海が割れて、道が開くように、ゴール下まで道が開けましたね。

 

石川啄木の詩に

働けどはたらけどなお、わがくらし楽にならざり

という有名な詩がありますが、

これをキングス的に言うと、

点とれど点とれどザル守備で差縮まらざり

といったところでしょうか。

 

しかしまあ、21本もスリーを決められるとはどうなってんですかね、ディフェンスは。

ジェントリーにも期待できませんね。ルーク同様、守備を立て直せない。シーズン中に劇的に変わることもないでしょう。戦術の問題でしょう。

 

それにしても、ヒールドは何のためにコートに立ってるんでしょうかね?

ピストンズ戦はシュートわずか2本。いずれもスリーでしたが外れました。フリースローの2得点のみに終わってます。

チームとして、彼にシュートを打たせるセットを作らないのなら、出す意味がないでしょう。

今日はその反省からか、11本もシュートを打ちました(打たせた?)が、FG2/11、3pt2/7の6得点に終わってます。30分も出てる意味がないですね。いっそのこと、他の選手にPTを与えた方がいいのでは。それかTDLまでは、彼の価値を高めるため、試合に出させて活躍してもらって、売ろうとしているんですかね。

たまに活躍することもありますが、ヒールドガチャと揶揄されるように、安定感がないので、大当たりすればチームが勝つ、ダメなら負けと、振り回されるので、正直迷惑ですな。

 

ヒールドの使い方もそうですが、ジェントリーの選手起用に疑問を呈する声がファンの間では多く聞かれます。

今日も、4Qの勝負どころで、ディフェンスのいいミッチェルを使わずに、ザル守備のヒールドを使ったり、トンプソンはともかく、レンやケイタを全く出さなかったり、謎采配が多いですね。結果出してくれればそれでいいんですけど、結果出せてないですからね、謎采配と言われても仕方ないでしょう。もう来季見据えて、クリスティーに残り試合全部指揮をとらせてもいいんじゃないですかね。

 

ナチュラルタンクでこのまま無意味に行くんすか?

タンクしつつも、ドート、ギディー、SGAの若手コアが育ちつつあるOKCが羨ましいー。

OKCの未来は明るいね。それに比べて、キングスの未来はあるのか?

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