キングス126-114ロケッツ
タンク中のロケッツに、126-114で勝利。1Qで40点も取られた時はどうなるかと思いましたけど、まあ勝ったからヨシとしましょう。
バグリーがシーズンハイの26得点13リバウンドのダブルダブル。フォックスも27得点の活躍でした。
それにしてもバグリーは素晴らしかったですね。ドラ2らしい活躍をようやく見せてくれたといいますか。
.@MB3FIVE was putting in work tonight 💪👑
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) 2022年1月15日
He logged season highs in points (26), rebounds (13) and blocks (2) while tying a career high for buckets made (12) pic.twitter.com/6N2syQINR5
4Q98-91から12連続得点で110-91と突き放したところでは、バグリーも連続で得点。その後4Q残り5:30には、103-110と7点差に詰め寄られますが、すぐにバグリーのフリースローや、フックショットなどで118-106と突き放しました。バグリーは4Qだけで10得点。勝負どころで活躍して勝利に貢献しました。
ジェントリー爺さんも「バグリーは、オープンな場所をよく見つけて頑張ってた」と褒めてましたよ。前の試合ではレブロンもマークして、勝利に貢献し、ある程度自信もつかんできたんでしょうか。ルークに干され、ジェントリー爺さんに再び見出され、彼の才能が輝き始めたのは良いことですね。
キングスの126得点は、12/8のマジック戦以降では最高得点。これで2連勝。ロケッツとは中1日でまたホームで対戦して、ピストンズと続きます。この2戦は確実にモノにして4連勝はしておきたいところ。
そうしないと、今後のスケジュールがヤバいっす。
1/22@バックス
1/25@セルツ
1/26@ホークス(B2B)
1/29@シクサーズ
1/31@ニックス
2/2ネッツ
2/3@GSW(B2B)
どないせーっちゅうねん!
地獄のイースト遠征5連戦と、ネッツ、GSWと続く7連戦は最悪7連敗の可能性はあるでしょう。良くて2勝5敗くらいですかね。
トレードデッドラインは、現地2/10の東部時間午後3時。日本時間2/11の朝5時です。それまで12試合。
マクネアーは昨日地元サクラメントのラジオ番組に出演し「トレードのためのトレードはしない。あくまでもプレーオフ進出が目標だ」と述べるなど、その姿勢を崩していません。
"We can't just make a trade to make a trade" - Monte McNair 👀@momoragan and @kennythomasnba explain some of the trade rumors swirling around Sacramento pic.twitter.com/kxnWJDGikQ
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2022年1月15日
シクサーズ方面から、相変わらずシモンズとのトレードを巡って、フォックスの名前が取り沙汰されてますが、どうなりますことやら。ESPNのトレード予想でも、シクサーズ、ホークス、ペイサーズ、ブレイザーズ、そしてキングスの6チームがトレードデッドラインまでに大きな動きがあるのでは、と言われてます。
今日の勝利でプレーイン圏内の10位に入ったキングス。8位のクリッパーズはポールジョージの離脱で今季は諦めモードに入るという噂もあり、マクネアーがあくまでも15シーズンぶりのプレーオフを諦めてないのも理解できなくはありません。
ただ、やはり地獄のイースト遠征、その後のネッツ、GSWで全敗するようだと、一気に解体モードになる可能性も否定できません。もうしばらく様子を見守りましょう。