キングス119-105ウィザーズ
試合前に、ジェントリー爺さんのコロナ感染が判明。
そして、バグリーとTDがヘルス&セーフプロトコル入り、ホルムズも怪我でアウトというショートハンディッドな戦いとなったキングス。
しかし、暫定の代行HCクリスティーの采配と、ハリバン&フォックスの活躍でウィザーズに勝利。連敗を3でストップしました。
やはりなんといっても、ハリバン兄貴でしょう。
95-94と1点リードで迎えた4Q残り7:01、26フィートのスリーポイントを決めてからスパーク!
HB out here making @thedougchristie proud! pic.twitter.com/pg2H44cisZ
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2021年12月16日
バンクショットのエンワンに、プルアップジャンプショット、そしてフリースローと、兄貴の10連続得点で一気に105-96と突き放します。
まさに兄貴TIMEでした。
痺れたぜ、兄貴ー。
キングスは、兄貴の活躍もあり、3Q残り1分で77-89と12点差を追ってましたが、その後の13分間で42-16とランをぶちかまし、ウィザーズを倒しました。
クリスティーにとっては記念すべきヘッドコーチ初勝利です!
Nothing but love for @thedougchristie's first W 💜👑 pic.twitter.com/xY72OCXYUn
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) 2021年12月16日
試合後、記念として、チームからボールを受け取ったそうです。
クリスティーはひょっとしてHCの才能あるかも?
フォックスも31分のプレーで28得点。ウィザーズは彼を止められませんでしたね。特にホリデーは。
クリスティーの、フォックスの使い方も面白かったですね。4Qは開始から使って、逆転した8:00でベンチへ。その間、ハリバンがスパークしてリードを広げ、残り3分でフォックスを再びコートに戻し、クローズさせるというやり方。
ピシャっとハマりました。
ゲームメイクはわりとハリバートンの任せた時間の方が多かったような気がします。
この日、プロ入り後初スタメンとなったミッチェルも良かったですね。ディフェンス面では、ディンウィンディはもちろんのこと、4Qではビールも抑えてました。チームとしても、4Qは相手を16点に抑えるなど、今日はディフェンスを頑張りました。
これで西の10位に浮上。プレーインスポットの圏内には何とか居座り続けたいですね。
次は、ホームで熊さんと。前回はモラント抜きでボッコボコにやられましたから、何とかやり返したいところ。ただ、バグリーとTD不在で、ホルムズは目の怪我から戻ってこられるかどうか。ホームなので、ストックトンからラムジーとウッダードは呼び戻すみたいですけど。
さてどうなることやら。
どうなるといえば、トレード解禁になりました。現時点ではまだどこも動きがありませんが、キングスはどんな動きを見せるのか。
噂では、ペイサーズのサボニスを狙ってるとか。下手な三角トレードに巻き込まれたり、指名権の安売りだけはやめてね、マクネアーさん。