キングス142-130マジック
中3日のお休みを挟んでホームのマジック戦。
オフェンスは良かったけど、ディフェンスは…。といった感じの試合でしょうか。
ジェントリーも、自分が今まで見た中で最悪のディフェンスの試合だと言ってましたし。
オフェンス面はフォックスが33得点、ハリバートンが18得点11アシストのダブルダブル。ハリバン兄貴も復帰して、3連勝したということはポジティブに考えますかね。
試合はハリバンの活躍などもあって、前半で70-67とリード。お互い140点ペースの激しい点の取り合いです。マジックって、今季平均得点が100.4点で、リーグ28位なんですよ。
そんな相手に、結果的に130点も取られるのはヤバいですね。
3Qに24-11のランをかまし、この日最大のリードとなる94-78と16点差をつけて、つきはなします。フォックスは3Qだけで10得点。3Q終了時点で104-92と、100点オーバーで最終クォーターへ。
4Qはお互い38点を取り合う大味な展開でしたが、結局、142-130でキングスの勝利。
これでキングスはPORを抜いて西の10位に浮上。プレーイン圏内に入りました。
フォックスは、ジェントリーが「昨季の姿を取り戻しつつある」と話したように、FG12/18、3P2/2の33得点。今季11回目の20点越え、彼が18得点以上した試合は今季10勝4敗です。
好調TDも16得点、ここ6試合で13得点以上が5試合。いよいよ乗ってきましたね。チームにとってありがたいことです。
ベンチメンバーも、ミッチェル18得点、トリトリが14得点10リバウンド、バグリー12得点、
ミッチェルはシュートが入るようになってきましたし、バグリーはリバウンドで強さを見せています。
トレード解禁日が近づいてきてますが、彼はどうなりますかね?
バグリーは今季終了後に制限付きFAになります。スターター基準を満たさない場合は、クオリファイングオファーは、$14.8ミリオンから$7.2ミリオンに減額されるんですよね。基準を満たすには、今季41試合以上スタメンで起用され、2000分以上プレーしないといけません。
うがった見方ですが、彼がスタメンで起用されなかったり、プレー時間が限られてるのは、それもあるのかなと、思っちゃいますね。
でも、このまま活躍し続けると、チームに欠かせない存在になり、スタメンにも定着して、14.8ミリオンで再契約なんてこともあったりして。まあ、いずれにしろ、彼次第でしょう。怪我なくシーズン最後までプレーできるかわかりませんし。
あと、心配なのがホルムズですね。また目をやられちゃいました。2試合の欠場の見込みですが、欠かせない戦力ですし、彼の選手生命のためにも、もうゴーグルつけて出た方がいいでしょう。
これで11勝14敗。借金は3になりました。
明日からイースト遠征に入ります。ホーネッツ、キャブス、ラプターズとの3連戦です。
ホーネッツは、コロナの影響でラメロを含む多くの主力が欠場してますので、勝つチャンスはありそうです。キャブスは最近好調なので厳しいかな。ラプターズには、前回インサイドでボコられたので、今度は勝ってほしいですね。
ジェントリー体制になって5勝3敗。少しずつ勝ち星を拾い、プレーインに近づいてほしいと思います。
GOKINGS!