キングス124-115クリッパーズ
昨日の恥ずかしい大敗から一夜。息つく暇もなく、 LAに移動して、B2Bの2戦目。
なんと、LAに着いたのが深夜の2時だということで、体力的にもキツイ中での試合になりました。
相手のクリッパーズは、カワイレナードとポールジョージ、そしてバトゥームが欠場。こぞって主力がいないクリッパーズでしたが、こっちも、ハリバンとハークレスが怪我で欠場、バグリーは謎のイルネスということで、簡単に勝てるほど、今のキングスの状況は良くありません。
それにしてもバグリーはどうしちゃったんですかね?
天敵ルークがいなくなって、活躍し始めたと思いきや、またお休みですか。トレード解禁前に、不穏な動きが心配されますが、実際なところどうなんでしょう。まだ彼のことは素直に信頼できないところはありますね。
前半終わって、62-52とリードします。
しかし問題は3Q。
この試合の中でも紹介されてましたが、キングスは今季3Qでディフェンスが崩壊しまくってます。
被FG%49%はリーグ27位
被3P FG%39%もリーグ27位
セカンドチャンスの得点とペイント内の得点を許したのは、リーグワースト。
ディフェンシブレイティングもリーグワースト。
ネットレイティングもリーグワーストです。
その3Qを37-24で何とかしのいで、99-76と23点差もつけて、4Qへ。
さすがに勝っただろうと思いきや、そう簡単にいかないのがキングスなんですね。
どんどん差を縮められて残り2分で10点差。さらに一桁の9点差まで行きます。
やはりディフェンスが緩いですね。疲れもあるんでしょうけど。
それでも結局、124-115で逃げ切り、ジェントリー体制で3勝目を挙げました。
キングスは、フォックスがチーム最多の24得点、ルーキーのミッチェルも頑張って20得点。ヒールドはスリーが一本も入らず、わずか4得点に終わりました。
今季絶不調のTDは、今季初の20点越え、今季最多の23得点、3pも5/9の活躍で勝利に貢献してくれました。
ようやくと言った感じでしょうか。
ハリバートンもシーズンハイの11アシストでした。
このクリッパーズとは3日後にホームで対戦します。
今日のクリッパーズは、ポールジョージをお休みにして、キングス相手に勝てると踏んでたか、それとも落としてもいい試合にしていたのか、わかりませんが、次は本気のクリッパーズでしょうから、厳しい戦いになりそうです。
しかもホームでは今季3勝8敗と大きく負け越してます。ロードは6勝6敗と5分なんですけどね。
キングスも中2日空きますから、サクラメントに戻って、まずディフェンスの立て直しからみっちり練習していただきたいですね。
まずはコツコツといきましょう。
GOKINGS!