キングス112-99ペリカンズ
両チームともB2Bの2日目。ホーム初勝利&勝率5割を目指すキングスにとって、イングラムとザイオン抜きのペリカンズに負けるわけにはいきませんでした。
途中まで接戦で、ホルムズの退場というアクシデントもありながら、ハリバートンとハリバンの活躍もあって、何とか勝てました。
ゴールデンワンセンターの雰囲気も良かったですね。
試合は立ち上がり5-13とリードされますが、その後、14-5のランで逆転し、1Qは27-26とリードします。2Qも一度は逆転されますが、再び逆転して56-52で前半を折り返します。
しかし、後半早々、ホルムズが退場しちゃうんですね、
Richaun Holmes was ejected from the game after throwing his headband pic.twitter.com/ZpxjTFk1zl
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2021年11月4日
ホルムズがバランチュナスへファウル。不満をレフリーに表明したところ、1個目のテクニカル、そして、ベンチに戻る際に、ヘアバンドを観客席に投げたところ、2個目のテクニカルで退場。
ホルムズは、判定を下したトニーブラザーズに対して、かなり怒ってましたね。
このトニーブラザーズは、今日はキングスファンにとっては、フラストレーションの溜まる笛を吹いてましたね。
トニーブラザーズ、今後はキングスにとって要注意レフリーかも。
で、後半の大部分をホルムズ抜きで戦うことになったキングス。でも、センターはレンとトリトンで何とかカバーできましたね。
ホルムズの退場後、ペリカンズに68-74とリードされましたが、ハリバンの連続得点などで、3Q4:11には、78-78の同点に追いつき、3Qは92-87とリードして、勝負の4Qへ。ハリバンは、23得点のうち3Qだけで13得点挙げてるんですね。彼のおかげで、何とか踏ん張れました。
そして4Qは何と言っても、9:18から5:36までの3:48における14-0のランでしょう。92-91のリードから、
レン
ハリバートンのスリー
ハリバートンの2スロー
フォックスのスリー
レンのダンク
と怒涛の14連続得点で、106-91と一気に引き離し試合を決めます。
その104点目となったフォックスのスリー。
The ball movement leads to a De’Aaron three 👌 pic.twitter.com/1D6wgyAL3w
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2021年11月4日
みんなでつないだボールを、不振のフォックスが決め、ゴールデンワンセンターは歓喜の渦に。
ベンチの選手、観客みんながフォックスの復活を待ち望み、その思いが弾けた瞬間でしたね。
素晴らしい空気感でした。
勝ったキングスはホーム初勝利。
100点未満に抑えたのも今季初でした。
ホーム4連戦の初戦を勝利で飾ったキングス。次戦は今季好調5勝4敗のホーネッツです。ハリバートンと新人王を争ったラメロボールとの対決が楽しみですね。昨季は2戦とも負けてますし、ウイングに良い選手がいるので、手強いでしょう。スリーポイント成功率も39.6%とリーグ1位です。気をつけたいですね。
今のキングスの力を試す試金石になりそうです。
頑張って、貯金しましょう。
GOKINGS!