キングス113-119ジャズ
やはり負けると筆が重いですね。試合後にブログを気持ちよく書けない。
今季はジャズと接戦には持ち込めるんですけど、結局、勝負どころで押し切られますね。
ずばりヘッドコーチの差とエースの差でしょう。
特にフォックス。
表情見ても覇気がありません。オフに体重を10ポンド、およそ4キロ増やしたみたいですが、それが重石になってる感じです。
昨日はFG4/15、3P0/4の13得点。スリーは一本も入らず、前半に至っては無得点でした。挙げ句の果てに6ファウルでファウルアウトしました。
今季は、平均得点17.7点、FG36.4%、3P15.4%、フリースロー63.2%、ターンオーバー3.9個とキャリアワーストのシーズンを送ってます。
どうしちゃったんですかね?
とにかくシュートが入りませんね。スリーも、ミドルも、フリースローも。
自分が調子悪いと、シモンズとトレードされるのだろうかと、気にしすぎてるのか。
それともMAX契約のプレッシャーなのか。
いろんな憶測が流れますが、彼に頑張ってもらわないと、昨日みたいな試合をモノにできません。
ここまでフォックスが絶不調ながら、3勝4敗と、チームはまずまず頑張ってると思いますよ。
でも、ルークが8人ローテで選手を酷使してますから、いずれ疲労が蓄積するでしょうし、誰か抜けると一気に崩れそうな予感がします。
バグリーをローテに戻すといっても、結局、昨日は使いませんでしたし、今日、Gリーグからラムジーとウッダードを戻しましたが、多分使わないでしょう。
Jahmi’us Ramsey and Robert Woodard II have been recalled by the Kings after training camp with G League Stockton.
— Sean Cunningham (@SeanCunningham) 2021年11月3日
しかしまあ、昨日も勿体ない試合でしたね。
フォックスが無得点にも関わらず、デイビオンとハリバートンの活躍で前半を59-58のリードで折り返し。
3Qはあちらのミッチェルの活躍で87-90と逆転され、さらに4Q立ち上がり3分で91-100と引き離されます。
しかしここからキングスは猛烈に追い上げ、ヒールドのスリー×2、ハリバン、フォックス、そしてホルムズの得点で11-1のランをかまし、4Q5:02でついに102-101と逆転します。
しかしキングス最大の鬼門となる残り5分。
このクランチタイムで勝ちきれないのです。
結局、この5分で11-18と引き離され、いつものように負けてしまいます。
特に、4Q4:26から2:22までの2分間、無得点。これが結果的に痛かった。
ハリバンのロストボールのターンオーバー、
ヒールドが3ftのレイアップをミス、
ホルムズのジャンプボールバイオレーション、
ホルムスの7ftのブッシュシュート入らず。
この2分の間に、ジャズはボグダノビッチのスリー、ミッチェルとゴベールの得点で、7点差つけます。
ジャズは昨日の試合で、オフェンスリバウンドが15個、セカンドチャンスからの得点が33。
キングスはオフェンスリバウンドが6個、セカンドチャンスの得点が14点。
この差も大きかったですね。リバウンド全体では、38-59と11もの差をつけられました。
これからもビッグマンのいるチームにはかなり苦労しそうです。バグリーを使えるなら、使ってみてもいいと思いますけどね。スリーガードもそんなに機能してないのなら。
今日は、1勝7敗と今季絶不調のペリカンズをホームに迎えてのB2B。ペリカンズもB2Bですが、きっちりと勝てるかどうか。
まだホームの勝利がないので、サクラメントのファンの前でホーム初勝利を届けてほしいですね。
GOKINGS!