サクラメンタリストの咆哮

おかげさまで17年ぶりプレーオフ出場。今度はファイナルに行くまで応援し続けるブログ

ジャズに健闘及ばず

キングス101-110ジャズ

 

惜しかったっす。

48分のうち45分までは頑張ったんですけどね。

4Q残り4:57で、ハリバートンのダンクで95-95と追いついたまでは良かったんですけど、そここから失速。6-15のランで引き離され、101-110で敗れました。まあ、昨季は平均30点近い差をつけられて負けたジャズに、9点差で敗れたのはヨシとしますかね。それだけディフェンス力が上がってるということで。

でも、ホルムズのファウルトラブル、ファウルアウト、フォックスの不調が響きましたね。フォックスはおそらく序盤に痛めた肩の怪我の影響があったんでしょう。FG5/19で12得点は、彼らしくありません。

ジャズはそう簡単には勝たせてくれませんよ。

でもジャズからすれば

「おっ、今年のキングスはちょっと違うな」と思わせたかもしれません。

 

スタッツ見ても、

リバウンド52-51

ペイント内得点54-40

ファーストブレイクポイント18-14

アシスト20-16

ティール15-14

ブロック5-3

と結構上回ってるんですよね。

懸念されたインサイドでも互角以上の数値を残してます。

でも、3pが8/36の22.2%と不発だったかな。

フォックス0/5

ハリバートン0/2

テレンスデービス0/4

ミッチェル0/4

と4人全部決まらず。ここが決まっておけば、もっと楽になったかもしれませんね。

 

でもディフェンスはやはり向上してるのでは。

特にルーキーのディビオンミッチェルのディフェンスはハンパないです。

 

相手のエース、ミッチェルからボールを奪い取る、このディフェンス!

これはゴールデンワンセンターがむちゃくちゃ盛り上がりましたね。

 

そしてこれも!

試合終盤も終盤で、このディフェンスですからね。

底知れないスタミナと瞬発力。

ハンパないです。

 

開幕2戦で、リラード、ミッチェルといった名だたるオールスタープレーヤー相手に、OFF Nightさせてます。

次の試合はGSW。

カリーも、ミッチェルのOFF Nightリストに名を連ねることになりそうですね。

 

そのほか、今日の試合のTAKEAWAYです。

①ハリバンチームハイの25得点 14リバウンドはキャリアハイ

②バグリーまさかの出場

③ヒールド3pでペジャ抜く

ハリバートンは復調か

 

①のハリバン兄貴は、今季も連日のキャリアハイの活躍、まさしくキャリア絶頂期を迎えてますね。ルークの酷使だけが心配です

②バグリーが1Q3:07でまさかの出場。ローテーション外と言われてましたが、ハークレスの怪我もあり、出番が回ってきましたね。10分の出場で2得点。ディフェンスでは役にたたず。やはり彼だけは、今のディフェンスのインテンシティについていけてませんね。ローテ外は仕方ない感じがします。

③ヒールドはペジャのフランチャイズ記録は抜きましたが、終盤の勝負どころでスリーが入らず、ターンオーバーを4つも犯すなど、足を引っ張ったかも。

④開幕戦で不調だったハリバートンですか、この試合はFG7/12の15得点。ターンオーバーも2つ犯すなどしましたが、復調の兆しは見えました。でも±は-17なんだよなぁ。

 

次はホームでGSW、その次からがロード4連戦で、サンズ、ペリカンズ、マブス、ジャズ。この開幕7戦で、3勝4敗くらいで乗り切れば、まだまだチャンスありますよ。

今季はとにかく5分5分でシーズン終盤まで行ければ、プレーオフのチャンスは出てくるはず。

焦らずじっくり行きましょう。

 

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