キングス116-112黄色いチーム
やりましたー👏👏👏👏👏👏👏
にっくきLAの黄色いチームを破り、プレシーズン全勝!
サマーリーグ優勝に続く、嬉しい出来事です。
特に、LAの黄色いチームだけには負けたらあきまへんからね。あちら様はプレシーズン全敗で、最後は本気で勝ちに来てましたからね。
そんな相手を蹴散らし、こちらはプレシーズン全勝、あちら様はプレシーズン全敗。お気の毒さまです。
ちなみに、キングスのプレシーズン全勝は98年以来ということです。その時は、リッチモンドをトレードに出し、ウェバーが加入した初年度。そこからチームは上昇曲線を描きましたから、今回も良い兆候ではないですか。
(黄色いチームさんは2012年以来のプレシーズン全敗らしいっすよ)
𝑼𝑵𝑫𝑬𝑭𝑬𝑨𝑻𝑬𝑫 in preseason.
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) 2021年10月15日
Kings get it done at home against LA. pic.twitter.com/znkQSdcanP
この試合のスタメンは
フォックス
ハリバン
ハークレス
ホルムズ
おそらく開幕を見据えてのラインナップでしょう。
1Q序盤は9-15とリードされますが、7:03にディビオンミッチェルとヒールドを投入。ここから流れが変わります。
ミッチェルはキング・レブロン相手でも、並のルーキーではないところを見せつけましたね。ポストアップして、パスアウトに追い込んだり、シュートをミスさせたりと。レギュラーシーズンで、数々の大物と対戦することになりますが、どんなディフェンスを見せてくれるのか楽しみですね。昨日は、ロンドは完璧に抑え込んでました。
あと、なんと言ってもテレンスデービスでしょう。FG6/14の20得点。FGは全てスリーポイントです。後半、接戦の中での彼のスリーポイントは効果的でした。ベンチから出てきて、これだけの活躍をしてくれると本当助かります。今季はヒールドもベンチスタートになりそうですから、この2人がベンチいるのは、相手にとっては脅威でしょう。昨日の試合は、ベンチスコアが50-29でしたからね。
キングスが61勝を挙げた2001-02シーズン。スタメンもさることながら、ボビージャクソン、ターコルー、ポラード、ファンダーバーグ、ウォレスがいたベンチメンバーが強力で、「ベンチモブ」と呼ばれていました。今季も、そのベンチモブを彷彿とさせる強力なベンチメンバーが揃っています。期待したいですね。
昨日はそのベンチメンバーの1人、トリスタントンプソンもいい働きをしました。レイカーズの敗因の一つとなったアンソニーデービスに対し、効果的なディフェンスをしましたね。ADはFG5/18、14得点。
インサイドの得点自体は、レイカーズに20点近く離され圧倒されましたが、TTの踏ん張りで、何とか勝利に結びつけました。
ただ、今後、レイカーズのようなサイズの大きいチームと対戦する時は苦労しそうですね。
そんなサイズの大きさに、アンチテーゼを突きつける今季のキングスの売りは、スモールラインナップです。この試合の最大の見どころは、102-104と2点ビハインドで迎えた4Q残り7:00。ハリバンに代えてミッチェルを投入。
フォックス、ハリバートン、ミッチェル、TDの4ガードラインナップを形成し、勝負に出ました。直後にTDのスリーで逆転。フォックスのドライブからのFTゲット、ハリバートンのオープンスリーも決まり、110-105と突き放します。そして仕上げはフォックス。
ドライビングレイアップと、ターンアラウンドのフェイダウェイを立て続けに決め、試合の流れを大きく引き寄せました。
もう最後は、G1Cの場内はBeatLAの大合唱。にっくき天敵をホームで撃破。プレシーズン全身という最高の形で、レギュラーシーズンに臨めることになります。
でも、今季はプレーオフ行ける!と過信するのはまだ早いかも。過信はしませんが、少なくとも過去10年くらいの中では一番手応えはあるかもしれません。
心落ち着かせて、我々もシーズンに臨みたいと思いますね。
かつてのNHKの名アナウンサー、山本浩さんがW杯最終予選で、初のW杯出場をかけて戦う日本代表に向けて放った一言。
「私たちにとって‘’彼ら”ではありません。これは‘’私たちそのもの‘’です」
16年ぶりのプレーオフを目指してシーズンに臨むキングスの選手たち。
彼らは私たちそのものです。
私も選手とともに戦う準備はできてます。
キングスファンのみなさん、準備はできてますか?
共に戦い、シーズン後に喜びを分かち合いましょう。
GOKINGS!