グッモーニン!
サマーリーグ始まりましたね。
注目のドラ1、全体9位のデイビオンミッチェルが鮮烈デビューを飾りました。
"M-V-P" chants already?
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2021年8月4日
Kings first round pick Davion Mitchell shined in his Summer League debut (via @James_HamNBCS)https://t.co/bmujWMoMWp pic.twitter.com/8blc5JSD9k
DAVION MITCHELL
ぱっと見、DONOVAN MITCHELL
と似てますよね。
でも、プレー面でもドノバンミッチェルを彷彿とさせるような活躍を期待してしまいますよね。
GSWと対戦したサマーリーグの初戦。ホーム、ゴールデンワンセンターの観客の前で、ミッチェルは初お披露目となりました。
試合はOTの末82-89で敗れましたが、ミッチェルは32分間プレーして、FG9/18の23得点。4Qには、場内から「MVP」コールが沸き起こりました。
持ち前のディフェンス面では3つのスティールを記録。彼がディフェンスしたGSWのプレーヤーを手こずらせていました。
OTにハムストリングを痛めたそうですが、まだ始まったばかりですし、あまり無理はしないでほしいですね。
サマーリーグでチームの指揮をとるボビージャクソンは、ミッチェルについて「彼はしばらく5対5でプレーしていなかったので疲れていました」と言うことで、その影響もあったのかもしれません。
あえて課題をあげるとすると、FTが3/6とやはり苦手なのかなということと、サイズが低いので、GSWの選手にいくつかドライブをブロックされたことでしょうか。フリースローは、キングスは下手な選手が多いので、やや気になりますね。
怪我の心配もありますが、今日のレイカーズ戦も、試合の5時間前に来て、シュート練習をしてるそうですから、恐らく出るでしょう。怪我に強い選手であってほしいですね、
さて、もう一つ、嬉しいニュースも。
Free agent guard Terence Davis has agreed to a two-year, guaranteed deal to stay with the Sacramento Kings, his agents Rich Beda, Steven Heumann and Austin Brown of @CAA_Basketball tell ESPN.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2021年8月4日
テレンスデービスの再契約も決まったようです。
昨季のトレードデッドラインぎりぎりで、ドラフト2巡目指名権と引き換えにラプターズから加入。27試合に出場し、平均21.5分のプレーで平均11.3得点、3.3リバウンド。特にフォックスとハリバートンが離脱した終盤10試合は、キャリアハイの27得点を含む平均16.4得点の大活躍でした。ミッチェルが加入して、層が厚くなったガード陣ですが、さらなる活躍を期待したいですね。