どもども。
プレーイン盛り上がってますねぇ〜。
昨日の黄色同士の対決はかなりのハイレベルなゲームで見応えありました。
負けたGSWは、熊さんには勝つのではないでしょうか。
仮にキングスが出てたとしても、 LAの黄色チームと、シスコの黄色チームと、熊さん相手に勝ち抜けないでしょうな。
あのインテンシティの中で戦えるとはとても想像できません。やはり15年もプレーオフに出てないと、戦う次元が違いますな。
それにしても、毎年カンファレンスの半分以上のチームがプレーオフに出られて、去年と今年はプレーインという制度ができて、さらにハードルが下がってるにも関わらず、プレーインにすら引っかからないキングス。
このプレーオフ回避力は、逆の意味で凄いと思いますよ。よほど組織としてダメなんでしょうね。かつて江本孟紀が南海ホークス時代に「ベンチがアホやから」と首脳陣批判してチームを追い出されましたが、キングスはまさに「フロントが○○やから」と言いたくなりますね。
さて、今日はサクラメントのラジオ局KHTKさんの記事。キングスのオフの人事を占ってます。
The question of who will be coaching the Sacramento Kings next season has been answered.
— Sports 1140 KHTK (@Sports1140KHTK) 2021年5月19日
So...what comes next?https://t.co/97EbILmGMu
ざっくり言うと、
・2年前に、2年9.7ミリオンというバーゲン価格で契約したホルムズ。キングスはアーリーバード権を持っているので、キャップ上限を超えて、今のサラリーの175%の額で契約できる。その額は年11ミリオンほど。そしてシーズンごとに8%昇給していく。
・ホルムズをキープするために、どこまで支払うことができるか。あまり高額だと、そこまでしてキープする必要があるかどうか。マクネアーの判断に注目。噂によると、ホルムズ側は4年で80ミリオンで契約してくれるチームを探しているとも。キングスは難しいだろうな。
・この夏に誰が出ていくか、最も可能性が高いのがヒールド。でも、今季のトレードデッドラインには、ほかのチームからあまりオファーがなかった。
・ハリバンは他のチームから多くの関心を集めている、マクネアーはトレードの材料として検討中。
・キャップスペースを考慮すれば、この2人をうまく出したい。特にハリバンはトレード市場でも価値が高い。プレーオフを狙うキングスにとっても替えがきかない貴重な選手でもある。ヒールドはおそらく一番早くトレードされるかも。
・バグリーは、このオフに契約延長することもできなくはないが、チームの財政的にはそれはしないだろう。
・来年の夏に、制限付きFAを行使する前に、ルーキー契約の最終年を終えるのでは。
・マクネアーの将来構想からバグリーが外れてる場合、このオフでのトレードもあるかも。
・テレンスデービスは、この夏に制限付きFAになる。チームは彼と長期的に契約するなら、コート外の問題も考慮しないといけない。
マクネアーさんの悩ましい日々が続きますね。