どもども。
昨日のルーク続投のニュースは、多くのキングスファンにとってはがっかり🤷♂️なニュースとなったようですね。
私は諦めてましたから、そんなに驚きはなかったですけど。
日本時間の早朝、マクネアーGMがオンラインでメディアセッションを開き、ルーク続投の理由などを語りました。
The full Monte Press Conference is up
— Cowbell Kingdom (@Cowbell_Kingdom) 2021年5月18日
🎥 https://t.co/OwdNtojqnY pic.twitter.com/b5cZdZN5v2
カウベルキングダムさんが、YouTubeで会見の様子を動画で載せてます。
マクネアーの発言を要約すると、
ルークの続投については、
・チームは力強くフィニッシュした。チームは最終的な目標を達成できなかったが、選手たちの支持を得ており、素晴らしい協力関係も築いている。キングスはいろんな面で成長しないといけないが、その信頼を築き上げ、次のステップに進むためには、組織の安定性が必要だ、と語ってます。
ただ、マクネアー本人も、プレーオフを逃したことへのファンの不満と怒りを見聞きし、ディフェンス面に大きな課題を残したことも、反省しているようです。
それについて、
・私はファンの不満を感じ、見聞きしたが、情熱も見た。わたしたちは、その不満を解き放ち、興奮に変えていきたい
とも話してました。
マクネアーは、ルークが少なくとももう1年HCをやることを見越して、去年9月にGM職を引き受けたそうです。そして、シーズン中、2度の9連敗を記録するなど、苦しい中でも信頼関係を築き上げたと。
ルーク続投は、経済的な事情からやむを得ない判断だった指摘する声もある中、マクネアーはその事情の一部を認めつつも、あくまでもバスケット面での判断だったと強調したそうです。
マクネアーはさらに、
・今季は多くのポジティブな面があった。特にシーズン後半には、プレーイン争いにも加わり、チームを成長させた。プレーオフに導くのはルークだと感じた、そうです。
うーん、マクネアーとルークの信頼関係は我々の想像以上に強固なものなのかも。
このマクネアーの会見の前に、フォックスも会見したそうですが、フォックスもルークについて、コミュニケーションスキルに長けて、プレーヤーからコーチに転向した経験を、チームの成長につなげようとしていると評価しているようです。
ここまでGM、HC、選手間で信頼関係を強調するなら、その良好な関係性と、安定感、継続性で、プレーオフに何とか行ってもらいたいものです。