キングス113-106マブス
しかしようわからんチームですなぁ。
GSWに勝てる試合を落とした後、B2Bの2戦目なのに、難敵マブスに勝っちゃうとはね。
前回はフォックスが30得点して、勝ちましたけど、今回はフォックス不在でしたからね。今季マブスとは2戦2勝。あと1試合、ロードで当たりますけど、さすがに次は厳しいかな。
この試合キングスはいきなり20-3のロケットスタート。敵将カーライルも「あれはヤバかった」と敗因に挙げるなど、1Qは31-17と大きく点差を広げます。
マブスはこの試合まで3連勝。あの黄色いスター軍団レイカーズさまにもB2Bで連勝してサクラメントに乗り込んできたわけです。
「はあ?キングス?楽勝、楽勝」と思ってたどうか分かりませんが、舐めてたかもしれませんね。ドンチッチも前に話してたんですが、今季のマブスはどうもメンタル的にムラがあるようで、今ひとつ調子に乗り切れないみたいです。それがキングス戦2敗になってんでしょうけどね。実際、今日もあの「かつて」の常勝チーム
GSWに楽勝してますしね。
マブスのここ6試合は
●キングス
●キングス
○GSW
これはどう考えてもおかしいでしょ?
どうやら、キングス戦でエアポケットに入ってしまう癖があるようです。
だから、決してうちが強いわけではないと思いますよ。
多分、今季のNBAの七不思議じゃないですか?
うちがマブスに2勝するなんて。
ウルブズがジャズに3勝したことには及びませんが、それに近いものはあるでしょう。
でも選手はよくがんばりましたよ。特にホルムズとハリバートン。
ハリバートンは14得点ながら10アシストと、ゲームメイクで勝利に貢献。ホルムズとのコンビは非常に相性が良さそうです。そんなホルムズは、チームハイの24得点でした。
ホルムズの両親は、いつも勝利の後、Twitterで、「WE WON! WE WON!」と歌い踊る動画を投稿するんですが、この日はスタジアムまで来てましたね。試合後、ヒーローインタビューのとき、ホルムズはケイティに煽られて、両親向かってWE WONって言わされてましたけど笑。
ハリバンも3Qまでは好調でしたが、途中で足かどこかを痛めて退場しましたね。新しい情報がないので、明日のジャズ戦に出るかどうかはわかりません。フォックスだけでなく、ハリバンまでいなくなるとね、さすがにね。
ところでバグリーはどうなんですかね?
先日、ルークがぼちぼち復帰できそうだと言ってたわりには、その後、音沙汰なし。相前後して、ハムさんが「バグリーは来季キングスでプレーしない」みたいな意味深ツイートしてたでしょ。もう今季はプレーしないかな?そうなると、もう彼のプレーはキングスで見られないということか。どうでもええけど。
で、そんなこんなで、新たなニュースが!
The Sacramento Kings are signing center Damian Jones for the rest of the season plus 2021-2022, sources tell ESPN. Kings will waive forward Chris Silva.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2021年4月27日
ダミアンジョーンズと、今季の残りと来季の契約を結んだとのこと。しかもマルチイヤーコントラクトですよ。
そして、クリスシルバをウェーブ。
やはりジョーンズは、あのウルブズ戦の活躍が光ったんでしょう。KAT止めましたし。GSW戦の負傷退場が痛かったな。
メトゥも頑張ればチャンスあるかもね。マブス戦で遠目からガンガン、シュート打ってたし。
残り11試合どうなることやら。