キングス113-117ウォーリアーズ
遠のくプレーインって、お前まだ諦めてなかったのかよ?と言われそうですが、10位のGSWとの直接対決に勝てば4.5差でしたからね、わずかながらチャンスは芽生えてたと思うんですが、期待するだけ無駄でしたね。
113-115と2点ビハインドで迎えた4Q残り9.2秒で迎えたオフェンスは、ハリバンのアイソ。案の定、リーグ屈指のディフェンダー、ドレイモントグリーンにピタリとつかれて、シュート外して万事休す。
Barnes had a chance to win it 😬 pic.twitter.com/pjFRzbq0JQ
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2021年4月26日
ルークらしい、しょーもない終わり方でしたよ。
このツイートのコメ欄にもあるように、もっと走って、オープンの選手にパスするとかないの?
後半不調のハリバンに託すより、4QFG6/7、24点中15得点挙げてるハリバートンに託せよとも思いましたけどね。
相変わらずルークは、二の矢三の矢がない。
ハリバンのアイソを仕掛けて、相手のNo. 1ディフェンダーにつかれて、抑えられて終了だと、芸がなさすぎる。
将棋でもチェスでも覚えたらどうかね?
相手の二手三手先を読む力を養いなさい。
かつての師匠スティーブカーに、「お前の作戦なんかお見通しだぜ」と言わんばかりに、いとも簡単に読まれましたね。
勝つチャンスはいくらでもあったんですよ。
特に4Q残り18.4秒。ハリバートンのシュートで113-114と1点差に詰め寄った後、ステフのパスをヒールドがスティール!
したかと思いきや、ボールはするするとヒールドの手の中からこぼれ、アウトオブバーンズ。
決めてれば、逆転だったのにね。残念。
まあ、ヒールドらしいと言えばヒールドらしいですけど。
今日の最大の注目点はやはりハリバートンでしょう。フォックス不在の中、誰がスタメンを張るか注目されましたが、ハリバートンがスタメンに抜擢。今日は37分プレーして、FG10/20、8アシスト、24得点。特に、4Qの15得点の活躍はお見事でした。3pが2/7だったのて、もう少し入ってくれれば良かったんですけどね。でも合格点でしょう。
マッチアップもステフとでしたが、ディフェンス面での負担を考慮したのか、なぜかヒールドがステフのマークについてましたね。
ハムストリングの怪我から復帰のホルムズも、22分プレー。怪我でプレー制限があったらしく、11得点、5リバウンドと少なかったかな。終盤の勝負どころでフリースローを2本外したのはいただけませんな。ルークも、4Qの終盤まで我慢して、満を辞して使ったのにね。
それにしても、リバウンド取られすぎ。38-52と圧倒されまくりだし、オフェンスリバウンドだけで36本も取られてる。スモールスモールで、これだけリバウンド取られたらあかんやろ。セカンドチャンスどんだけ献上しとんじゃい💢
あと試合前にハムさんが意味深ツイート。
.@james_hamNBCS says it's very possible Bagley will not be back with the Kings next season pic.twitter.com/UoDq56yS80
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2021年4月26日
バグリーは来季キングスには戻ってこないだろうとのこと。
その根拠が何も書かれてないのでよく分かりませんが、おそらく大半のキングスファンは
あっ、そうなの。お好きにどうぞ。
といった感じでしょうか。
ここまで怪我が多いと使い物にならないし、実際プレーしてても、ディフェンス面で穴になるし、使い所に困りますね。
怪我が多いのも、体質だけでなく、プレースタイルや、怪我を避けるような能力、反応の問題もあるんでしょうね。
それにしても、ディバッツの負の遺産が多すぎる。
・ルークウォルトンとの4年契約
・ヒールドとの大型契約
・バグリーの2位指名
まあ、オーナーも関与してるので、オーナーにも多大な責任があると思いますが、マクネアーの1年目はこれらの尻拭いだけに追われた感じでしょうね。
結局、実りのなきシーズンに終わりそう。