キングス121-107マブス
10連敗に王手がかかっていた我らがキングス。何と勝っちゃいましたね。
ルークは悪運が強いね。
負ければ98年の3月以来、23年ぶりの10連敗だったのに。でもどうせまた次から負けるんでしょ?ルークには何一つ期待できませんしね。
今日の試合は、マブスにリードを一度も与えない完勝でした。
立ち上がりは8-0と好スタート。今季2度目のスターターとなったホワイトサイドが5得点、3リバウンドと、序盤のリードに貢献しました。
2Qには今季クォーターでは最大得点となる45得点、リードを17点に広げました。このクォーターで、デイビスが3p5/5、15得点の大活躍でした。
3Q途中には、この試合最大の21点差までリードを広げました。4Qにはドンチッチの活躍で6点差まで縮められましたが、最後はフォックスのクロージング力で押し切りました。4Qのドンチッチ対フォックスの点の取り合いは面白かったですね。
今日は課題のペイント内の得点も56-42と上回り、フリースローも22/25と88%の高確率でした。ドンチッチ曰く、今日はマブスにエナジーが足りず、モチベーションの問題はマブスの今季の課題らしいんですが、9連敗中のキングスでは、やる気が出なかったんでしょうか。
ここまでキングスがリードされることなく勝つのは珍しいですから、マブスのモチベーションの問題は深刻ですな。
あと今日は、ハリバンが古巣相手に張り切ってましたね。FG9/14、3p5/8の24pts。
しかし、ハークレスがスタメンで出始めてから、ハリバートンのプレータイムが減ってますね。サンズ戦が23分で、今日はわずか16分。
若手を育てられないどころか、ハリバートンの成長の機会まで奪っちゃうんですかね。若手ではありませんが、キングスではほとんど出番のなかったジャバリパーカーが、セルツに移籍した途端、16分で11得点。使い方次第では使えるということか。まあ、スティーブンスとルークでは監督としての差がありすぎますからね。
そのハークレスですが、プラスマイナスでいうと、今日はチーム最多の+31なんですね。ポルジンギスを苛立たせてましたし、ドンチッチやポルジンギスへのディフェンスで貢献してたようです。ハリバートンはチームワーストの-23でした。最近、うまくハマってないですね。
さて連敗を止めたキングスはホームに戻り、ウルブズとB2Bです。この試合からゴールデンワンセンターに13ヶ月ぶりに、観客を入れます。1600人の前で無様な試合を見せないようにしてほしいですね。
無様な試合をしたら、観客の皆さん、思い切りルークにブーイングして、生の声を届けていただきたいと思います。