キングス112-128ジャズ
負けましたが、リーグ最高勝率のジャズ相手に、3Q終了時で89-85とリードするなど、
今のキングスにしては大大大健闘と言ってもよいのではないでしょうかね。
鼻から勝利は期待してません。負けが込めば、ルークの解○に近づくわけですし。
4Q6:05にハリバンがダンクを決めて105-104とリードしましたが、それ以降の6分間は、7-24と大きく引き離されてジ・エンド。
最後の6分間だけで、ミッチェルとコンリーの2人に24点中18点取られました。
後半のスコアは47-69と守備が崩壊。この試合42得点のミッチェルを止めることは不可能でしたね。チームリバウンドも38-52と圧倒されました。
そんな中でも、ホルムズは頑張りました。
Richaun Holmes dropped 2⃣5⃣ points and grabbed 1⃣0⃣ rebounds pic.twitter.com/1MEJUR6F1M
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2021年4月11日
ゴベール相手に真っ向から立ち向かい、FG10/13、10リバウンド、25得点。今季21回目のダブルダブルを達成しました。
今日もまたハークレスがスターターで起用されましたね。
ピストンズ戦では、逆足ダンクするなど、派手な見せ場もありましたが、今日はディフェンス面で頑張ったのではないでしょうかね。
でもね、ハリバートンをベンチに置いてまで、ハークレスを出す意味って何でしょうかね?
試合見ててもサッパリわかりまへん。
ベンチの活性化ですか?
ハークレスのプレータイムを増やして、ハリバートンのプレータイムまで減らしてまでやることですかね。本末転倒でしょう。
これで6連敗ですが、このまま行けば、さすがにルーク大先生もヘッドコーチを続けるのは難しいでしょうね。
ジャズに健闘したくらいでは、何の気休めにもなりませんし。
それにしても、今季のキングスは浮き沈みが激しすぎる。
1月末の4連勝を含む8戦7勝からの9連敗。
今回は5連勝を含む8戦7勝からの6連敗。
この後、ペリカンズ、ウィザーズ、サンズ、マブスと続くので、10連敗となるマブス戦あたりで、ルークとサヨナラできるでしょうか。
今季はファンにとって、期待させては裏切られることの繰り返しで、フラストレーション溜まりまくりですわ。
ルークなんか、本来なら9連敗でファイアーされてもおかしくありませんでしたが、10連敗となるはずのピストンズで勝っちゃったので続投。
チームも、トレードデッドラインで、ハリバンやヒールド、バグリーなどを売って、本来なら売り手とならないといけないはずなのに、その頃、下手に連勝したもんだから、買い手になり、プレーオフを目指す方向に舵を切った途端、また連敗街道を突き進むことに。
ほんと、毎度のことながら、中途半端。どっちつかずになってます。
まあ、このまま負け続ければ、自然にタンクとなるわけで、ヘッドコーチもこの成績だと続投も無理でしょうから、このままの状態を期待するしかないですね。
オーナーさんよ、今の状況をどう見てますか。
優れた経営者なら、私情を挟まず、どこがどう悪いのか、問題点は炙り出せるはず。
もっと客観的に冷静な判断をお願いしますよ。