キングス132-115スパーズ
敵地でスパーズに17点差の勝利。
あらまあ、どうしちゃったんでしょう。
キングスらしくないですね😅
これでシーズン最長の5連勝、ここ8試合で7勝目です。
でも油断してはいけませんよ〜。
The Sacramento Kings have won 7 of 8 for the second time this season.
— PlayInmichael Dave: Playoff Pusher (@CarmichaelDave) 2021年3月30日
The first time they did it, they went on to lose their next 9 in a row.
Their next 9:
@ SA
LAL
MIL
@ MIN
DET
@ UTA
@ NO
Was
@ PHX
前回、8戦7勝した後、9連敗しましたからね。
スパーズに勝ったとはいえ、またスパーズと再戦しますし、レイカーズ、バックスと続きます。下手するとまた連敗街道を突き進んじゃいます。キングスファンのみなさん、ここは気持ちを抑えて、慎重にいきませう。
しかし、試合内容もらしからぬ感じでしたね。
3Qには19点リードしたものの、4Qにはついに3点差まで縮められます。そこでまたギアを上げて18-7のランをかまし、最後はフォックスで仕上げ。結局17点差つけてブローアウト勝ちでした。
今日は、フォックスの24得点を筆頭に、ホルムズ23得点、ヒールド20得点、ハリバートン15得点、ハリバン14得点と、スタメンが満遍なく得点を記録。
ハリバートンは10アシストで、試合巧者スパーズ相手にゲームを支配してました。ハリバートンにゲームメイクを託せることで、フォックスが休める時間も増え、4Qの勝負所で力を溜め込めます。ハリバートンの活躍はチームに大きな力を与えてますね。
これで、彼がスタメンになってから7勝1敗ですよ。
ヒールドが3番に回り、ディフェンスのレイティングも良くなってるそうですから、相乗効果が出てます。バグリーが復帰しても居場所がなさそうですね。
あと、良かったのが新加入の選手たち。
加入して2試合目なのに、すごくフィットしてます。
今日は、テレンスデービスが14得点、ハークレスが13得点、デロンライトは2得点でしたが、23分もプレーして存在感を見せてくれました。
特にデービスは、97-91で迎えた4Qの頭で、スリーポイントプレイと、スリーで6得点の活躍。この得点で、相手の勢いを削ぐことか出来ました。
New guy Terence Davis with a big 3 🔥 pic.twitter.com/KdoFID7LXB
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2021年3月30日
ハークレスも、序盤、ベンチから出てきていきなり8得点と、チームに勢いを与えてくれました。ヒート時代はここ2ヶ月で2試合しか出てなかったのに、キングスに来た途端、2試合連続出場。環境を変えて、心機一転。いい方向に活躍してくれて、キングスファン的には嬉しい限りです。
マクネアーGMの狙い通り、セカンドユニットがグレードアップした感じですね。まだまだこれからですが。まあ、その分、ジェフリーズ、カイルガイ、ジェームズ、ウッダードの出場時間は激減してますけど。
これで5連勝。その間の平均得点は120得点、相手との得点差は平均で11点差と、キングスらしからぬ強さを見せてます。
5連勝したのは、2016年1月14日のジャズ戦から1月23日のペイサーズ戦以来5年ぶり。そのシーズンは結局33勝49敗に終わりましたけどね。
そして、もし6連勝すると、いつ以来かな〜と思って調べると、
何と2004-05シーズンに、2005/1/11-1/20まで6連勝して以来、16年遠ざかってるですね。ちなみにその年は別に7連勝もしてます。ビビー、ウェバー、ストヤコビッチ、ブラッドミラーらがいるシーズンです。
それ以来の快挙なるか?
次のスパーズ戦は大注目です。
名将ポポビッチが黙ってこのまま引き下がるとは思いませんが、フォックス&ハリバートンの若手ガードコンビ、ホルムズのエナジー、ハリバンのベテランの味、ヒールドの爆発💥で、スパーズを倒せるか。楽しみにしておきましょう。
16年ぶりの6連勝へ
GO KINGS!