キングス100-98キャブス
97-98、敗色濃厚の残り1.6秒。
FOXのタッチダウンパスからハリバンのこのシュート❗️
HARRISON BARNES JUST DID THAT 🤯 pic.twitter.com/xzajv0CELT
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2021年3月28日
まさかまさかの逆転ブザビでしたね。
今日はここまで13得点と元気のなかったハリバンが最後の最後で大きな仕事をしてくれました。
ネイピアーさんがいたら、
IF YOU DONT LIKE THAT,YOU DONT LIKE NBA BASKETBALL!
と絶叫してたでしょうね。
それにしても苦しい試合でした。
序盤から、キャブスの気合に圧倒されたのか?それとも舐めてたのか?
なかなかリズムがつかめないまま、時間だけが過ぎる展開。
ルークが、新しい選手を次々と試すもんだから、当然パスワークもチグハグで、ターンオーバーの嵐。相手のディフェンスのインテンシティも高かったですけどね。
3Q終わって71-74と3点ビハインドで4Qへ。
4Q頭で、71-79と8点差にさらにリードを広げられますが、フォックスの得点で4Q6:09に85-85と追いつきます。
メンバーも、フォックス、ハリバートン、ヒールド、ハリバン、ホルムズのいつものクロージングラインナップにして、突き放しに行こうとしますが、キャブスの守備が粘り強く、なかなか突き離せません。
例のごとく、終盤はフォックス頼み、
そして残り6.2秒でこのエンワン!
Fox hits the free throw but Holmes whistled for goaltending 🙃 pic.twitter.com/tctEygz8jH
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2021年3月28日
これで勝ったと思いましたけどね。
でも、フォックスに対抗心を燃やし続けるセクストンに残り6秒からドライビングレイアップ。これがテンディングになり、逆転されます。
そして、最後のハリバンのブザビで何とか奇跡的に勝てたわけです。
これで4連勝、ここ7試合で6勝目となりましたが、素直に喜べませんね。
相手がフリースロー(15/23)を外しまくってくれたのと、こっちのスリーが30本打って7本しか入らない。
そして、一番納得がいかないのが、
ターンオーバーが18個と多すぎる💢
今日は本当に負け試合でした。
ハリバンが4個、ホルムズとフォックスが3個ずつ、ヒールドとハークレスが2個ずつ。
ハリバンは最後のスリーがなければ、戦犯ものでしたよ。89-90と1点を追いかけて4Q2:58のポゼッションで、セクストンにスティールされたときは、TVにリモコン投げつけたろかと思いましたよ。
確かに、新メンバーが今日は、ライトとデービスとハークレスと3人も出て、ケミストリー的にまだまだなところはありましたが、それはそれで、ルークがうまく回してくれないと。ルークのお試しに付き合わさせて、そのまま負けるところでした。
その新戦力は、デロンライトが素晴らしいスピンムーブを決めるなど、見せ場もありました。
今後、セカンドユニットの活躍が、キングスのプレーイントーナメントを目指す上で重要になってきそうです。
これでプレーイントーナメントの目安となる10位まで1ゲーム差。8位までは3ゲーム差です。
この後は、一日置いて、サンアントニオに飛び、スパーズとのロード2連戦。スパーズとは今季初対戦になります。スパーズはここ5試合で4敗とあまり調子は良くありません。オルドリッジもネッツに行きましたし、勝つチャンスはあるでしょう。
スパーズとの連戦の後が、レイカーズとバックスの2連戦ということを考えると、スパーズには少なくとも1勝1敗で行かないと、最悪4連敗もあるでしょう。
シーズンの踏ん張り時かもしれません。
ラッキーな勝ち方をしたこの運をいかして、スパーズにも勝ってほしいものです。
久々に行きますか?
GO KINGS!