キングス119-105キャブス
今シーズンの中で一番長いロード6連戦の最後の試合。
フォックス30得点、ハリバートンがキャリアハイ28得点の活躍でキャブスに勝利。ロードを3勝3敗の五分で終えました。
前半は62-59とわずか3点のリードでしたが、3Qで爆発。ヒールドのスリーから始まり、フォックスの連続得点などで最初の9分間で23-9のランをかまして、一気に突き放しました。
この試合で、ハリバートンは4試合連続のスタメンとなりましたが、FG11-15、3p4-5という高い成功率で、キャリアハイとなる28得点をマーク。フォックスとのコンビも板についてきた感があります。フォックスの負担の軽減にもなりますし、ハリバートンのパスセンスの良さを考えれば、攻撃の選択肢はかなり増えそうです。ただ、ハリバートンをスタメンで使うと、もともと薄いベンチ層がさらに薄くなり、ジョセフに頼らざるを得なくなるところがしんどいですね。
そのハリバートンのROYのライバルとなるラメロボールが手首の怪我で今季絶望となりました。試合後にそのことをメディアから聞かれたハリバートンは、当たり前ですか。残念がっていましたね。自身も、大学時代に手首の怪我で悩まされた経験もあり、自分と重ね合わせるところがあるんでしょう。
今季はオフが短く、キャンプも十分に行わないままシーズンに突入し、連戦続きで、非常にコンディションを整えにくいシーズンとなってます。ハリバートンも前半戦の終わり頃、怪我で数試合欠場しましたが、このまま怪我なく無事に過ごしてほしいですね。でもルークはスタメンを酷使しすぎてるからなぁ。また金属疲労を起こしそうな気がしてなりませんね。
そしてトレードの動きもありましたね。
クリッパーズから、フォワードのフィオンドゥ・キャベンジェリーを将来の2巡目指名権とキャッシュで獲得。
フロリダ州立大出身の23歳で、6-9のパワーフォワードとセンターができるビッグマン。あのディケンベムトンボの親戚みたいですね。サクタウンロイヤリティによると、白菜とビエリッツァ放出した後の4.5番でプレーできる若手として獲得したのではないかと。一昨年のドラフトで1巡目27位指名され、今季2年目。クリッパでは23試合に出場し、平均4.1分のプレーで1.2得点という成績ですが、一応、評価はされてる選手みたいですよ。
さて、ロードを終えて、ホームに戻るキングス。次は先日ボロ負けしたホークスとです。
トレードデッドラインは日本時間の26日金曜日の午前4時。トレードデッドライン前の最後の試合となります。
キングスの将来はマクネアーさんの手にかかってる。
頼んだぞマクネアーGM!