キングス121-119ウィザーズ
119-119で迎えた残り22秒。
ゆっくりとしたドリブルから、フォックスがビール越しに0.7秒を残してジャンパーを決め勝利。
今回のロード6連戦の3試合目でようやく勝利を挙げました。
この試合は、バグリーの骨折により、フォックス、ハリバートン、ヒールド、ハリバン、ホルムズのスタメン。
ハリバートンは3度目となるスターターで、1Qから10得点と活躍。33分で17得点、4アシストの成績を残し、勝利に貢献しました。
前半終わって66-66の同点。ともにディフェンスがリーグワーストとワースト2位同士らしい戦いになりましたね。
珍しくキングスが3Qにスパーク。
フォックスのリムアタックやホルムズの得点などで引き離し、9点差をつけて4Qへ。
4Qも残り1:10で119-113とリードし、勝ったかなと思ったんですが、そこは我らルーク率いるキングス。簡単にはクローズできるわけがなく、ウエストブルックの連続得点で119-119と追いつかれちゃうんですね。
しかし、我らにもスターがいます。
そうクラッチ男、フォックスです。
残り22.6秒で、絶好のクラッチタイムがフォックスに巡ってきました。
そして、冒頭のシーンとなるわけです。時間の使い方、残した方といい、最高でしたね。
ウィザーズは、最後、インバウンドパスが周りと合わず、呆気なく終わりました。
ただ、ビール29得点、ウエストブルック26得点、2人合わせて55得点。さすがでしたね。
相手のスリー成功率の低さ4/25に助けられた感じはあります。
ハリバートンがスタメンに移行したので、ベンチの層がさらに薄くなりましたが、久々にホワイトサイドやジェームズが出場するなど、24得点挙げました。ビェリッツァはFG0/5、3pt0/4でしたけど。
これで16勝24敗の借金8。
勝てる試合が3試合くらいあったので、今頃、借金2くらいにしておきたかったですが、もったいないですな。特にホーネッツ戦なんか、ホーム、ロードともに勝ててたのにね。
次はセルツとシクサーズのB2B。勝つのは至難の業でしょうが、選手は頑張ってますので、ヘッドコーチはさておき、応援していきましょう。