キングス113-110クリッパーズ
やりましたー!
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
今季2戦2敗、いずれもブローアウト負けしている苦手クリッパーズに、何と敵地で、しかもB2BのSEGABABAで勝利!
これで4連勝!ここ8試合で7勝目。
そして待望の貯金1です💰
しかも、ハムさんのツイートによると、
(エリアススポーツビューローからの情報ですが)
From Kings:
— James Ham (@James_HamNBCS) 2021年2月7日
According to Elias Sports Bureau, the last NBA team to win back-to-back games with a 22 hour time difference between tip-offs was the Miami Heat on Dec. 22-23, 2018.
The last Kings team to do so was Feb. 22-23, 2014.
ティップオフ間が22時間で、連戦に勝利したのは、2018年12月のヒート以来だとか。
キングスも2014年に一度あるみたいです。
昨日のナゲッツ戦が現地土曜日の午後2時から、今日は現地正午からでしたからね。
しかもサクラメントからLAの移動挟んでですから。よく頑張りましたよ。
スーパーボウル見ながらゆっくりしてほしいです。
さて、試合はというと、
試合は3Q終わって79-80と1点ビハインド。
試合の中でもケイティが触れてましたが、
過去クリッパーズとの2試合で、
3Qは
16-37
19-34
とボコられて、そこで試合が決していたんですね。
しかし、今日は25-29と何とか踏ん張り、試合は最終クォーターへ。
ルークもその辺をわかってたのか、3Qはスターターをそのまま引っ張りました。
B2Bだし、これは4Qに堪えるかなと心配したんですが、その4Qはジョセフ、カイルガイ、ハリバートン、GR3、ホワイトサイドでスタート。
かなり心配なメンツでしたが、ハリバートンの連続スリーもあり、95-92とリードしたまま、残り7:03で、お得意の勝利の方程式へ。
昔のジャイアンツで言うと、橋本清から石毛博史、阪神ならジェフウィリアムスから藤川球児、そして久保田といった感じか。
キングス版勝利の方程式は、フォックス、ハリバートン、ヒールド、ハリバン、ホルムズのクロージングラインナップ。
リードしたまま、必勝体制に舵を切ります。
残り7分、しかも3Qはほぼ出ずっぱりだったので、ちょっと早いかなと思ったのですが、ここからフォックスがまた支配します。
ズバックと曲者ルーウィリアムスの得点で残り6:17で95-97と逆転されますが、ここからフォックスタイム。
5:54フォックス🦊フリースロー2本97-97
5:19フォックス🦊スリー100-99
4:09フォックス🦊スリー103-101
2:55フォックス🦊レイアップ105-103
2:25フォックス🦊2ポイントショット107-104
レナードの得点で粘られますが、フォックスのシュートのリバウンドを、今日無得点だったハリバン兄貴!
Great time for HB's first bucket of the game ⏰ pic.twitter.com/9MQRTpY0mJ
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2021年2月7日
ハリバン兄貴は、今日はこの得点だけでしたが、リバウンドはチームハイの12。レナードへのディフェンスを頑張ってくれました。
フォックスは109-108で迎えた残り31.6秒でも、ドライブからフリーのホルムズへパス、ホルムズがトドメとなるダンクを決めて、勝負あり。
フォックスは4Qだけで12得点。また4Qのクラッチ力を見せつけました。もうオールスター決まりでしょう。
終盤のレナードとの打ち合いは見応えありましたが、そのレナードにも打ち勝ちました。
キングスはこれで4連勝。B2Bの2戦目で勝つのは初めて。ここ8戦7勝も、プレーオフに行った2006年以来だそうです。
しかもLAC、DEN、BOSと勝率5割以上のチームばかりですからね。LAC自身は今日の負けで、今季初の連敗というおまけ付きです。
ここ8試合で7勝ですが、好調の要因は、
・フォックスのクラッチ力
・クロージングラインナップの確立
そして、ディフェンスの安定
ではないでしょうか。
特にディフェンスは大きな課題でしたが、ここ8試合で120点以内に抑えたのは7試合。失点が減っています。
クリッパーズには、過去2戦でスリーポイントを16本、18本決められまくってましたが、今日はわずか8本に抑えました。
スリーポイントへの守備も良くなってきてるんじゃないですかね。
まあ、私、素人なんで、ディフェンスのどこかどう良くなってるかはわかりません。データでしか語れませんが、ニックス戦くらいから良くなったのは確かです。ニックス戦のあと、コロナの影響で、グリズリーズ戦が2試合延期になり、4日間ほど間が空きましたが、そこでじっくりディフェンス面の練習を行って、ディフェンス戦術を構築できたのではないかと、勝手に想像してます。あそこの4日間が、戦術的にも、コンディション的にも大きなターニングポイントになったと思いますよ。
これで12勝11敗となり、ゴールデン何とかウォーリアーズさんと並びました。次は中1日で、イースト1位のシクサーズをホームに迎えるなど、ホーム5連戦となります。ここで一気に貯金を稼いで、プレーオフ戦線に本格的に殴り込みをかけてほしいと思いますね。
今のキングスならやれるはず。
頼むぞフォックス!
GOKINGS!