キングス126-124ラプターズ
やりましたー!
前回、今季ワーストの144失点を喫したラプターズに敵地でリベンジ。
見事、今季初の3連勝を達成しましたー。
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
前回は19点リードをひっくり返されて、ブローアウト負け。
今回も3Q1:32に102-84と18点リードしたんですけど、4Qにラプターズのディフェンスの強度が上がってからはオフェンスが停滞。4Q1:08には、今日大活躍のユータワタナビのシュートで117-116と1点差に詰め寄られました。
しかし、こんなクラッチタイムに強いのが、ルーキーのハリバートンです。
Tyrese... CLUTCH pic.twitter.com/53apCVpzOv
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2021年1月30日
44.3秒で値千金のクラッチスリーを沈めて120-116。
このスリーが本当に大きかったですね。
ハリバートンはこの日、シュートの調子が悪く、FG3/9、スリーは0/6と一本も決まっていなかったんですが、この日唯一決まった7本目のスリーが勝利につながりました。
さすがハリバートン。
シュートは良くなかったんですが、アシストは両チーム最多の11アシストを記録。
終盤のクランチタイムでも、ハンドラーを任されるなど、すでにベテランの風格さえ漂わせてます。
今までならフォックス頼みになりがちで、無理にドライブで突っ込んで、ファウルもらえず、自滅というケースもありましたが、ハリバートンの存在のおかげで、負担軽減にもなり、コートを広げることにもなりますよね。
しかしまあ、あのクランチタイムの落ち着きぶりはとてもルーキーとは思えません。
ルークも試合後、ハリバートンを絶賛!
Luke Walton giving his rookie Tyrese Haliburton among the best compliments you can give an athlete:
— Sean Cunningham (@SeanCunningham) 2021年1月30日
"He's got the clutch gene."
彼はクラッチの遺伝子を持ってるbyるーく
さすがレジェンド、ビルウォルトンの遺伝子を受け継ぐルーク。
話を遺伝子レベルに持っていくところは彼らしいっすね。
この試合、大きかったのはホワイトサイドの存在です。
ベインズのいない時間帯に出てきて、ゴール下を支配。20分の出場で、FG6/7、FT4/6、9リバウンド、16得点の大活躍。
あのクラッチスリーとなったハリバートンのスリーも、ホワイトサイドがダンク失敗して、オフェンスリバウンド取って、パスアウトしてからのスリーでしたからね。ベインズも、ホワイトサイドのディフェンスのプレッシャーが大きかったと試合後に話してたようです。
特に今日は、ホルムズ&バグリーのスタメン組がファウルトラブルに見舞われましたからね。
ホルムズはファウルアウトしましたし。
バグリーは、前半はディフェンス頑張ってましたよ。シアカムとの1on1も2回くらい、何とか守りきりましたし。
これでキングスは今季初の3連勝。
イースト相手に3連勝するのは、2018年10月26日から11月1日まで、ウィザーズ、ヒート、マジック、ホークスに4連勝して以来だそうですよ。
明日はB2Bで、ヒートと対戦します。フォックスの膝の怪我が心配ですが、ヒートは現在5連敗中。バトラーもプロコトルで欠場してますし、ドラギッチもここ2試合出ませんし、キングスにも勝つチャンスあるんじゃないですか。
この調子で目指せ4連勝!
GOKINGS!