キングス128-124ブルズ
ようやくキングスファンのみなさんに、声高らかに叫べます。
HAPPY NEW YEAR!
お待たせいたしました。我がサックラメントキングス、2021年の初勝利です!
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
その立役者はやはりハリバートンでしたね。
昨日までのステイタスだと、クエスチョナブルだったのて、出場の可能性は半々かなと思ってましたが、1Q7:25に、バグリーに代わって登場。3:20には、再登場したバグリーに、挨拶代わりの見事なアリウープパスを決めてます。
試合は、B2Bのブルズをなかなか突き離せず、3Q終わって93-93の同点。しかもフォックスは1Qの途中に、ハムストリングを痛めてロッカールームへ。試合には戻ってきませんでした。
ハリバートンも、3Q終わってFG1/8のわずか2得点。スリーポイントも4本外してました。
しかしこれで終わらないのが、並のルーキーじゃないところ。
勝負の4Qでハリバートンがその実力を発揮します。
同点のレイアップに、勝ち越しのスリー、再び勝ち越しのレイアップに、ダンクもかまし、同点のステップバックショット。
そして極め付きは、124-121とキングス3点リードで迎えた残り35.8秒でのこのスリー。
CLUTCH from the rook! pic.twitter.com/9eYOvVXr8Q
— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2021年1月7日
この値千金のショットが、ブルズに引導を渡しました。
体が横に流れながらのショットでしたけど、ホントよく決めましたよね。
その4Qの恐るべしスタッツ。
Haliburton in the 4th quarter:
— Deuce Mason (@DeuceMason) 2021年1月7日
15 points (6-7 FG, 3-3 from 3), 4 reb, 2 steals
スリーは3本全て成功。スティールも2つ。
FG6/7と高確率。
全てにおいてハンパないです。
クランチタイムでこんなに勝負強いルーキーがかつていたでしょうか。
これでハリバートンが出場した試合は4勝2敗。
欠場は0勝2敗。もはやハリバートンはキングスの勝利の女神、いや男神か。
ハリバートンは結局、35分プレーし、FG7/15、3P3/7の17得点。アシスト6、スティール3も記録してます。フォックスがいなくなったこともあり、予定より長く35分もプレーしたんでしょうね。
でもハリバートンのおかげで、フォックス不在ながらチームアシストも30を記録。ここ2試合は、11、20とアシストが少なかっただけに、やはりハリバートン効果でしょう。とにかく彼がいるだけで、ボールが回る回る。
くら寿司くらい、ボールが回りますわ。
バグリー君も頑張りましたよ。29分プレーし、21得点12リバウンドのダブルダブル。3Pも3/5とまあまあ決まりました。
そして、試合後は
Marvin Bagley putting in overtime. pic.twitter.com/DEX9TSZpng
— James Ham (@James_HamNBCS) 2021年1月7日
コートに居残って、スリーの練習を繰り返していました。その姿はまさに、安西監督と特訓を繰り返す桜木花道の姿そのもの。バグリーも、桜木花道のように化けてくれることを期待しましょう。
そういえば、スラムダンクの映画化も発表されましたしね。
勝率を4勝4敗の五分に戻したキングス。中1日置いて、明後日、ホームにラプターズを迎えます。
ラプターズは今季1勝6敗と絶不調。開幕3連敗のあと、ニックスに勝ち、また3連敗。特にロードは0勝4敗と未勝利です。まあ、ロードといっても、カナダが本拠のラプターズはコロナの影響で国境を越えられないため、フロリダのタンパをホームとしてます。
苦しいシーズンを送っているラプターズ。今日もサンズに敗れています。キングスにとってはチャンスですが、どうなることやら。明後日はおそらくフォックス不在になると思いますが、またルーキーの活躍を楽しみにしましょう。
GOKINGS!