ここまで予想外の3勝1敗と好スタートの我らがキングス。
次は難敵ロケッツと敵地でB2Bです。
今季のロケッツは、4年務めたダントーニHCが契約満了、ハーデンの移籍騒ぎに、コロナ陽性とゴタゴタ続き。開幕戦は3人の選手がコロナ検査に引っかかり、選手が足りず延期に。その後の2試合も連敗し、お世辞にもチーム状況は良いとは言えません。
上り調子のキングスにとって好都合ですが、侮るなかれ、明日のキングス戦から、隔離期間を終えたウォールとカズンズ、ゴードンが復帰。ようやく現時点でのベスメンで臨んできそうです。(俺たちのベンさんこと、ベンマックレモア先生は欠場のようですけど)
しかし、キングスも負けるわけにはいきません。
今、マジで調子いいですから。
ロケッツは正直苦手ですよ。
●112-129
●104-113
○@119-118
●105-130
●@108-119
●101-127
○96-83
●@91-100
●100-105
●128-135
●@83-105
●@98-132
●104-117
●@81-116
○107-97
●@110-116
過去5シーズンで16回対戦して、
3勝13敗。
去年はビェリッツァのウルトラスーパーブザビスリーで勝ちましたが、ほとんど100点オーバーで負けてます。
キングスは、オラジュワンがいた頃から、ロケッツは苦手なんです。40点差くらいで負けたこともありますし。
でも今季は違う。勝たなきゃいけないんです。
ハーデンは天敵であることは変わりませんが、ウォールとカズンズはまだ加わったばかり。周囲との連携という面ではまだまだでしょう。新ヘッドコーチの戦術も、短いオフシーズンやら、コロナやらでまだまだ落とし込めてないはず。
かたやキングスは、昨季までとは見違えるような華麗なバスケを見せてます。
フォックスが自信をつけつつあり、ルーキーのハリバートンが攻守に大活躍、ハリバン兄貴は開幕から調子良く、バグリーも何とか頑張っており、ホルムズ、ホワイトサイドのインサイドも強力。課題のディフェンスも、昨日は3Qで崩壊しつつありましたが、4Qで立て直し、修正力があります。
今季のウエストはここまで波乱の展開。GSWもクレイの穴は大きく、なかなか厳しそうで、クリッパもとんでもない点差で負けたり、マブスも今ひとつです。アンダードッグな我らがキングスにもチャンスがありそうです。だから、今のうちに勝てるものは勝っておきたい。明日のロケッツ戦はチャンスなんです。
ロケッツは欠場者の影響もありますが、ここまでリーグ最多失点。キングスにもつけいる隙は十分あるでしょう。
現地時間的には2020年最後のゲーム。コロナで揺れ動いた2020年最後をビシッと勝利で締めくくりましょう。
フォックス、ケンタッキーの先輩だからといってウォール&カズンズに遠慮はいらん。どんどん攻めていけ。
ハリバートン、その才能をロケッツに見せつけてやれ。
バグリー、前半だけでなく、後半も使ってもらえるくらい活躍しろ。
ヒールド、そろそろスリー爆発頼むぞ。
ホルムズ&ホワイトサイド、ゴール下を支配しろ。
グレロビ3世、ペリメーターの守備しっかりお願いね。
明日は絶対に勝つ!特にカズンズには負けん。
GOKINGS!