キングス100-116サンズ
終盤ガス欠したキングスはサンズに16点差の大敗。
もし勝てば、2002-03以来の開幕3連勝だったんですけどね。そんなにうまくはいきませんでした。
3Q残り4:00までは73-73の同点だったんです。しかしそこから5-17の大きなランをかまされ、もう追いつけませんでした。
このクォーターで、フォックスとバグリーが4つ目のファウルを犯し、ファウルトラブル。特にフォックスは3Qの最後に5個目のファウルももらってしまいました。
フォックスがこういう目に遭うと、ジョセフとヒールドに頑張ってもらうしかないんですが、2人とも今ひとつでしたね。
フォックスがダメな時に、キングスの攻撃陣を誰がリードするのか。その点において、ジョセフとヒールドはダメダメでした。ハリバートンに期待したいところですが、入ったばかりの新人にそこまで期待するのは酷でしょう。
でもハリバートン自体は素晴らしい活躍を見せてます。
今日は27分の出場で、FG5/7、3pt3/4、6アシスト、15得点の大活躍。コロナによる変則日程で、同じ相手とのB2Bで、疲れもある中、この成績ですからね。
このまま経験をつめば、末恐ろしい選手はなるでしょう。シーズン終盤には、ジョセフと立場が入れ替わってるのでは。
そのほか、2試合連続ダブルダブルだったバグリーはこの試合11pts8rebで3試合連続ならず。彼のファウルトラブルも痛かったですね。
ホワイトサイドも今日はリバウンド2つと静かでした。
気になるのはビェリッツァ。
彼は昨季、スリーポイントをバンバン打ってましたが、今季はここまで3試合でわずか2本。彼を活かすシステムではなくなったようです。そうなると、リバウンダーでもない彼の居場所がなくなりますね。
まあ、今日のことは早く忘れましょう。
今度は明後日、開幕戦を戦ったナゲッツとのリターンマッチ。うちは中1日ですが、ナゲッツはデンバーから移動してのB2Bです。ちょっとだけキングスが有利かな。
ナゲッツはまだ勝利なしと、調子上がらず。今のうちに叩いておいて、3勝目をゲットしてほしいです。
GOKINGS!