キングス106-103サンズ
姉さん!なんとキングスが開幕2連勝です。
バブルからの無敗のサンズの連勝を止め、2003-04以来17年ぶりの開幕2連勝スタート。
ホームオープナーの連敗も6でストップです。
試合はいきなりキングスが11-0で好スタート。
しかし2Q9:56には33-33の同点に。
3Q4:50には74-70とリードされます。
その後は一進一退の展開。
大きかったのは99-97とキングス2点リードで迎えた4Q2:06。
ホルムズがORからエンワンのスリーポイントプレー。
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— Kings on NBCS (@NBCSKings) 2020年12月27日
これで一気に5点差に!
さらに102-100と2点差に詰め寄られた後も、ホルムズがORからファウルをもらい、フリースローをゲット。2投とも決め104-100に。
この2つのオフェンスリバウンドが、勝利を引き寄せました。
ホルムズは前の試合でヨキッチに苦戦してファウルアウトで退場。この試合も前半で3つのファウル、ターンオーバーを連発して苦労しましたが、試合終盤でのビッグリバウンドでチームの勝利に貢献しましたね。
この試合、11pts、9リバウンド、そしてフリースロー5/5でした。
試合のチームスタッツを見ると、
お得意のスリーポイントは5/23と成功率はわずか21.7%。
フリースローは23/33の69.7%、ターンオーバーも18個と酷い数字でしたが、リバウンドでは67-50、ペイント内の得点も62-46とサンズを圧倒。開幕戦に引き続き、インサイド陣の活躍が勝利の鍵となった言っても過言ではないでしよう。
インサイドが弱点だったキングスが、今季はここまでストロングポイントに。
生まれ変わった感じがしますね。
その要因はホワイトサイドの加入でしょう。
今日は15分の出場で8pts、8リバウンド。
開幕戦は18分で9リバウンド。
決して多くないミニッツで効率よくリバウンドを稼いでくれる。フリースローは壊滅的に下手くそですが、ゴール下では本当に頼りになります。マクネアーGMはいいお買い物をしてくれました。
彼がいると、ヨキッチ、エイトンも怖くありません。
でもやはりキングスを引っ張ってるのは、フォックス🦊でしょう。
ここまで2試合、オールスター級の活躍です。今日は35分、FG7/14、3pt3/7、FT7/8、7アシスト、24得点。
ファウルをもらってフリースローを稼げるようになったのが今季の成長の証の一つですね。
ディフェンスの集中力も素晴らしい。
今日は終盤、チームの得点が伸びず我慢の展開になりましたが、フォックスは、途中から相手エースのブッカーのマークにつき、厳しいプレッシャーをかけてました。CP3とブッカー相手に互角以上の活躍を見せてましたよ、
ディフェンスに関していえば、今季は、フォックスをはじめ、ディフェンスのローテーションが改善されてるのをすごく感じます。
本来は走って、テンポ上げて、スリーポイントを多く決めて勝つのがキングスのスタイル。
しかし、今日はリバウンドとディフェンスで勝利。
また一つ、チームが成長した気がしました。
でもまだ気が早いかな?
サンズとはB2Bだし、その次はナゲッツとリターンマッチ。2連敗の可能性もありますからね。4連勝できたら、キングスは成長したと、胸を張って言わせていただきますわ。
GOKINGS!