キングス102-127ブレイザーズ
プレーシーズンの初戦、ブレイザーズ戦はものの見事に完敗でしたね。
ジャイルズにやられまくりで。
ジャイルズは25分のプレーで、18pts14rebのダブルダブル。
もともとこのくらいはやる選手ですからね。キングスファンは、ディバッツの負の遺産のトラウマとも戦っていかないといけないのかと。我慢の日々が続きそうですね。
このブログにも書いてましたが、
The Kings ran! And the Blazers made more shots, handing Sacramento a 127-102 defeat in the preseason opener. https://t.co/Yo05xfNE3n
— Sactown Royalty (@sactownroyalty) 2020年12月12日
今日の試合、とにかくペースを上げようという意図は見えました。
フォックスの推進力を生かし、ヒールドのトランジション3も効果的でした。無駄なドリブルも減って、昨季よりは改善されつつあるのではないでしょうか。
ヒールドは23分のプレーで、FG8/17、3pt5/11の23得点。ボギーもいなくなり、スタメンで気持ちよくやってた感じですね。たたディフェンスは相変わらずザルでしたけど。
期待のフォックスは、26分、FG3/12、3pt1/6、FT3/6の10得点。キャンプの状態がすごくいいと聞いていただけに、少々期待外れでしたね。スリーをもうちょい入れてほしいな。まあ、PS初戦なんで、シーズンに間に合うようアジャストしてくれればいいんですけど。
それにしても、ペースあげるのはいいんですが、スリー打ちすぎじゃないですか?ってくらい打ちましたね。
50本ですよ、50本!
ルークも「打ちすぎた」と試合後に言ってたそうです。特に後半のアテンプトに関しては納得してないみたいです。ただむやみに打っただけなんでしょうね。前半のいくつかは褒めてましたけど。
でもやっぱり問題はディフェンスですよ。
ルークもこう言ってます。
"We played absolutely zero defense tonight, from the start of the game to the end. The overall pressure defensively has to be better. They have to feel us more." - Luke Walton
— Matt George (@MattGeorgeKHTK) 2020年12月12日
ゲームの始めから終わりまで、完全にディフェンスはZEROだった、と。
お前らゼロかーーー!
ゼロな人間なのかーーー!
とスクールウォーズの滝沢賢治監督に叱ってもらわないといけませんな。
もうこれは、川浜高校が相模一高校に、109-0で負けた後のロッカールームみたいになってんじゃないすか?
ルーク「いつもディフェンスやるのもいい加減にして、一生ゼロのまんまで終わるのか!それでいいのか、お前らそれでも男か!悔しくないのか!フォックスー!ヒールドー!ホルムズー!」
ヒールド「悔しいですー、悔しいー(泣)」
ルーク「悔しいのは誰でもそう思う。でも思うだけじゃダメだ。お前たち、それでどうしたいんだ、どうしたいんだ!」
フォックス「(たち上がり)勝ちたいです!」
ヒールド「簡単にピックでやられたくないです!(泣)」
ルーク「しかしなあ、キングスがディフェンスを良くするためには、並大抵の努力じゃダメなんだぞ。血反吐を吐いて死ぬほどの練習をしなきゃならん!」
ヒールド「はい!やります」
ルーク「誰もヘルプしてくれるわけじゃない、どんなに苦しくても言い訳はきかないんだぞ!お前たちそれでも勝ちたいか!」
フォックス「はい!勝ちたいです!(涙ボロボロ)勝ちたい、勝ちたいよぉ」
ルーク「よーし、よく言った。俺が必ず勝たしてやる」
キングス選手「コーチ…」
ルーク「そのためには、俺はこれからお前たちを殴る!いいか、殴られた痛みなど三日で消える。だかな、今日ブレイザーズに負けた悔しさだけは絶対に忘れるなよ!フォックスー、歯を食いしばれー」
フォックス「はい!」
ボコッ✊(殴られる)
ルーク「ヒールド!頑張れよ!」
ヒールド「はい!」
ボコッ✊(殴られる)
©️スクールウォーズ
みたいな光景が、試合後のロッカールームで繰り広げられのかも。
とにかくZEROなディフェンスはやめてね。
明後日、またブレイザーズと再戦します。その試合には、バグリーとホワイトサイドも参戦するようなので、少しは変わってくるでしょう。特にバグリーには期待してまっせ。
GOKINGS!