どもども。
サクビーのジェイソンアンダーソン記者によると、キングスはグレンロビンソン3世に興味を持ってるらしいですね。
Sources: The Sacramento Kings are one of four teams showing the most significant interest in free agent small forward Glenn Robinson III. How would Robinson fit with the Kings and who else is pursuing him? Here's what we know ...https://t.co/wz4noKDsED
— Jason Anderson (@JandersonSacBee) 2020年11月28日
グレンロビンソン3世は、みなさんご存知の通り、あのグレンロビンソンの息子です。
グレンロビンソンは94年ドラフト全体1位。新人賞は取り損ねましたが、ビンベイカーとともに、地味なバックスでエースとして活躍しました。選手生活の晩年には、スパーズでNBAチャンピオンにもなってます。
そのグレンロビンソンの息子であるGR3は、エリートである親父さんとは違って、ジャーニーマンの苦労人です。
ドラフトは2巡目10位、全体では40位でウルブズに入団。しかし、ウィギンスの影で、出番は少なく、1年目の終盤にウェイブ。シクサーズに拾われ、その後ペイサーズで3年、デトロイトで1年、昨季はGSWに移籍。怪我人続出のGSWでやっとチャンスを掴み、48試合全てスタメン出場。キャリアハイとなる平均31.6分の出場で、平均12.9得点4.7リバウンド1.8アシストの活躍。
出場時間をもらえれば、そこそこ活躍できる実力を示した、はずでしたが…。
しかし、トレード期限の2月に、パークスとともにシクサーズに移籍。
豪華メンバーのシクサーズでは、なかなかPTをもらえるわけがなく、結局14試合の出場で19.3分、7.7得点に終わりました。
彼にとっては、せっかくGSWでレギュラーとして活躍して、結果も残したはずなのに、トレードに出されたのは納得いかなかったでしょうね。
そんな彼をキングスが狙っているというのであります。4チームが興味を示し、そのうちの1つだそうです。
GSWの選手が言うには、GR3はチーム内でも評判が良かったみたいです。
守備力もあるし、スリーも決められて、コート外でも頼れる存在だったそうです。キャリア6年で5チームを渡り歩いた苦労人。それだけに、試合に出られない選手の苦しみや悩みも理解し、寄り添えるマインドも持ってるでしょう。
もしキングスが彼を獲得すれば、選手層の薄いウイングに厚みを加えられるし、守備力も期待できる。若手の良き相談役にもなれるかもしれません。
キングスが彼に目をつけるのも理にかなっている。ウッダードとジェフリーズの扱いにもよりすけど。
噂では、ジャズとLAの2チーム(黄色と白)も彼に興味を持っているみたいです。
グレンロビンソン三世よ、うちに来た方が絶対いいよ。PTもそこそこもらえるはず。親父譲りの才能をキングスで開花させませんか?特にGSWにはギャフンと言わせてやろうぜ。
ではまた。
GOKINGS!