サクラメンタリストの憂鬱

16年連続プレーオフ不出場のサクラメントキングスが、プレーオフに行くまで応援し続けるブログ

グレンロビンソン3世に興味

どもども。

サクビーのジェイソンアンダーソン記者によると、キングスはグレンロビンソン3世に興味を持ってるらしいですね。

グレンロビンソン3世は、みなさんご存知の通り、あのグレンロビンソンの息子です。

グレンロビンソンは94年ドラフト全体1位。新人賞は取り損ねましたが、ビンベイカーとともに、地味なバックスでエースとして活躍しました。選手生活の晩年には、スパーズでNBAチャンピオンにもなってます。

そのグレンロビンソンの息子であるGR3は、エリートである親父さんとは違って、ジャーニーマンの苦労人です。

ドラフトは2巡目10位、全体では40位でウルブズに入団。しかし、ウィギンスの影で、出番は少なく、1年目の終盤にウェイブ。シクサーズに拾われ、その後ペイサーズで3年、デトロイトで1年、昨季はGSWに移籍。怪我人続出のGSWでやっとチャンスを掴み、48試合全てスタメン出場。キャリアハイとなる平均31.6分の出場で、平均12.9得点4.7リバウンド1.8アシストの活躍。

出場時間をもらえれば、そこそこ活躍できる実力を示した、はずでしたが…。

しかし、トレード期限の2月に、パークスとともにシクサーズに移籍。

豪華メンバーのシクサーズでは、なかなかPTをもらえるわけがなく、結局14試合の出場で19.3分、7.7得点に終わりました。

彼にとっては、せっかくGSWでレギュラーとして活躍して、結果も残したはずなのに、トレードに出されたのは納得いかなかったでしょうね。

 

そんな彼をキングスが狙っているというのであります。4チームが興味を示し、そのうちの1つだそうです。

GSWの選手が言うには、GR3はチーム内でも評判が良かったみたいです。

守備力もあるし、スリーも決められて、コート外でも頼れる存在だったそうです。キャリア6年で5チームを渡り歩いた苦労人。それだけに、試合に出られない選手の苦しみや悩みも理解し、寄り添えるマインドも持ってるでしょう。

 

もしキングスが彼を獲得すれば、選手層の薄いウイングに厚みを加えられるし、守備力も期待できる。若手の良き相談役にもなれるかもしれません。

キングスが彼に目をつけるのも理にかなっている。ウッダードとジェフリーズの扱いにもよりすけど。

噂では、ジャズとLAの2チーム(黄色と白)も彼に興味を持っているみたいです。

グレンロビンソン三世よ、うちに来た方が絶対いいよ。PTもそこそこもらえるはず。親父譲りの才能をキングスで開花させませんか?特にGSWにはギャフンと言わせてやろうぜ。

 

ではまた。

GOKINGS!

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