グッモーニン!
ボギー、ジャイルズ、レン、ベイズモアが去り、人がいなくなりまくりのキングスですが、昨日のホワイトサイドにつづいて、今朝はダギュアンジェフリーズと契約のニュースが。
Free agent DaQuan Jeffries has agreed to a two-year, $3M deal to return to the Sacramento Kings, agents Erik Kabe and Bill Duffy of BDA Sports tell @TheAthleticNBA @Stadium.
— Shams Charania (@ShamsCharania) 2020年11月26日
まあ、いいんじゃないですかね。
ドラフト外で去年マジックに入団したジェフリーズは、開幕前にウェーブされ、キングスと契約。Gリーグのストックトンでしっかり結果を出し、夏のバブルでは、8試合中7試合に出場。層の薄いウイングのポジションで、頑張ってくれました。
昨季は13試合で、平均10.8分、3.8pts、1.4rebと数字は大したことありませんが、バブルでの活躍が印象に残ってます。
ジェイソン記者も高評価。
DaQuan Jeffries, besides being the kind of athlete the Kings want on the wing, is also quite the artist. He's actually drawn some of his own tattoos, including the design idea for his Kobe Bryant tribute on his leg.
— Jason Jones (@mr_jasonjones) 2020年11月26日
ジェフリーズはキングスが求めているウイングのプレーヤーで、ベイズモアがいなくなった後、ハリバンの控えとしてローテーションに入り、スモールラインナップのときは、一緒に走り回るだろうと。
崇拝するコービーのタトゥーをいくつか入れてるみたいですね。
とにかく、キングスはおとなしい選手が多いので、エナジー系の選手は大歓迎です。
さらにジェイソン記者は。
DaQuan Jeffries' development is a nod to the Stockton Kings, coach Ty Ellis and former GM Anthony McClish and Asst GM Drake U'u. For years the Kings struggled to develop players like Jeffries into contributors. He went from cut by Orlando to in Sac's rotation by season's end.
— Jason Jones (@mr_jasonjones) 2020年11月26日
ジェフリーズの成長の裏には、Gリーグのストックトンでの活躍があり、キングスの下部組織としての育成の成果がようやく現れたのでは、と評価してます。
そうです。
そうなんです。
キングスみたいなスモールマーケットのチームは育成で頑張らないとダメなんです。
金でいい選手を集めてるわけではないですよ。育成枠で選手を獲得して、3軍も設置して、そこからきっちりと選手を育成して、上にあげるシステムを作り上げてるんです。4タコくらった巨人にも一応3軍はありますけど、育成システムは見習わないといけないと言ってるらしいですからね。
まあ、日本のプロ野球とNBAは全然違いますが、とにかくキングスが生きる道は育成なんですよ。FA市場では足下見られ、ドラフトも中途半端な順位。たまに上位で獲得しても、バ○リーみたいに使えない。
ある程度、計算できるチームづくりをするには、育成に力を入れていきましょう。
あとカミンスキーも来るみたい。
Free agent F/C Frank Kaminsky has agreed to a one-year deal with the Sacramento Kings, his agent @KB_Sports of BDA Sports tell ESPN.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2020年11月26日
レンがいなくなったセンター陣の補強。
Wikipedia情報では、カミンスキーは守備が苦手らしいですが、外のシュートは得意そうなので、ストレッチにはいいでしょう。
ぼちぼち選手も揃ってきましたね。
ファン待望のジャンパート戻してくんねーかな。若手のメンター役も必要でしょ。問題児系のベテラン、ホワイトサイドもいるわけですし。頼みますよ、マクネアーさん。
GOKINGS!