どもども。
昨日のドラフトロッタリー。このブログでも散々煽っちゃいましたけど、
結局は予想通り12位でしたね。
まあ、86%の確率ですから、そうなるでしょう。個人的には6.1%の確率でトップ4に入ることを期待したのですが。
その点、トップ4から外れたホークスとニックスはかわいそうでしたね。ブルズとホーネッツはおめでとうございます。
ウルブズとゴールデンなんとかがトップ2に入ったのは気に食わないですけど。
ウエストのチームが強くなると、キングス的には困りますしね。しかもゴールデンなんとかは2位でおそらくワイズマン取るでしょう?あそこはもともとセンターいませんから。嫌な展開になっちゃいましたよね。
キングスも頑張らないとあきまへんな。
今日はそのドラフトロッタリーの結果を受けて、サクタウンロイヤリティーの記事です。
There was no lottery luck for the Kings Thursday, as they’ll pick 12th in the upcoming draft. https://t.co/bZgOxaPNeL
— Sactown Royalty (@sactownroyalty) 2020年8月21日
この記事によると、キングスが1巡目12位の指名権を得るのは、2008年以来12年ぶり。そのときは、ジェイソン・トンプソンを指名しました。あんまり目立った活躍はしていない印象ですが、トンプソンは最終的にサクラメントで7年間も過ごし、541試合でプレー。フランチャイズ史上8番目の多さでした。地味に頑張ってくれた選手でしたね。
で、サクタウンさんは、過去10年間のドラフト1巡目12位の選手のリストを公開してくれてます。それによると、
過去10年間で9人が現役、そのうち2人は今もプレーオフで戦ってます。
そのリストは、
2019 PJワシントン(ケンタッキー–シャーロットホーネッツ)
2018 マイルブリッジス(ミシガン州立-シャーロットホーネッツ)
2017 ルークケナード(デューク–デトロイトピストンズ)
2016 Taurean Prince(ベイラー–ユタジャズ)
2015 Trey Lyles(ケンタッキー–ユタジャズ)
2014 ダリオサリッチ(クロアチア– オーランドマジック)
2013 スティーブンアダムス(ピッツバーグ–オクラホマシティサンダー)
2012 ジェレミーラム(コネチカット–ヒューストンロケッツ)
2011アレックバークス(コロラド州立-ユタジャズ)
2010 ザビエルヘンリー(カンザス–メンフィスグリズリーズ)
まあ、微妙といえば微妙なメンツではありますが、サリッチとかアダムスとかマイルスブリッジスとかいい選手はいますよね。探せば、素材的にいい選手はいると思うんです。あとはチームの育成力と、入ったチームの環境ですよね。
キングスはそれが甘いんですよね。
で、気になる候補ですが、サクタウンは、モックドラフトの予想を挙げてます。
SBネーション:Fアイザックオコロ、オーバーン
Draft Kings Nation:G Josh Green、アリゾナ
ESPN:F Saddiq Bey、Villanova
NBA Draft.Net:PFプレシャスアチワ、メンフィス
オコロとベイは、チームの弱点であるディフェンス面で見ると、キングスにフィットしそうです。オフェンス力もあるそうですし、攻守両面で貢献してくれそうですね。
キングスはシーズンを通してペリメーターの守備に悩まされていたので、オコロまたはベイの獲得は弱点の補強として適しているのでは、とサクタウンさんは述べてます。
というか、
ペリメーターの守備は属人的な問題ではなく、チームとしてのディフェンス構築能力の問題だと思いますけどね。ヘッドコーチや首脳陣に、教えられる人がいないのが一番の問題だと思いますよ。
まあとにかく10月16日のドラフトまでは時間がありますから、コンバインやワークアウトでじっくり時間かけて見極めてほしいですね。
その前に、新GMを早く決めなきゃね。
ではまた。
追伸 フォックス🦊の、ニックスファンとのやり取り、オモロかったぞ。