グッモーニン。
そろそろ梅雨明けですかね。今日も暑くなりそうです。みなさん、熱中症に気をつけてくださいね。
さてさて、リーグ再開まであと2日となりました。
今年こそプレーオフの期待が高まってるキングス。でもやっぱりダメなのか?と、期待半分、不安半分の私でございます。
これまで何度も冷や水を浴びせられてきましたからね。キングスファンを長年やってるとメンタル鍛えられますよ。忍耐強くなります。
それはさておき、地元ラジオ局KHTKさんの記事で、キングスがプレーオフに行くための予想記事を書いてました。
The @SacramentoKings will begin their playoff push on Friday night.
— Sports 1140 KHTK (@Sports1140KHTK) 2020年7月29日
See what lies ahead for a team that is looking for its first playoff berth in 14 years 👀 https://t.co/7FQe9FzaRp
◎ペリカンズにはマストウイン
まずプレーオフに行くためのレギュレーションの確認です。
第8シードを決めるプレーイントーナメントに行くには、8位から4ゲーム差以内で9位に入っておかないといけません。
そのためには、ブレイザーズ、ペリカンズ、スパーズ、サンズより上に行かないといけませんし、何より、残り試合で2回対戦するペリカンズは2戦ともマストウインです。
今季すでに1度負けていますから、2回勝たないと、タイブレーカーで負けてしまいますからね。でもペリカンズに連勝はなかなか至難の技でしょう。
14季ぶりのプレーオフの道はかなり厳しそうです。ペリカンズはスクリメージでも、3戦全勝と好調ですし。
ちなみにスクリメージ3戦全勝はペリカンズとサンダーだけです。
◎8戦の内訳は
それではスケジュールごとに見てみますか。
まずはスパーズ。
ベガスのブックメーカーの予想でも+2.5でキングス有利ですし、オルドリッジもいないので、まあ勝つでしょう。
次にマジック。
今季はホームで接戦で負けていますが、勝てない相手ではありません。ブーチェビッチがいますが、ホルムズとレンのインサイド陣の踏ん張りが鍵となるでしょう。
ここまでは2連勝といきたいものです。
3戦目はマブス。
今季は1勝2敗ですが、対戦するごとにチーム力の差が開いてる感じがしますね。
勝つのは厳しそうです。マブスはプレーオフでもそこそこ行くのでは。
4戦目はペリカンズ。
これは何があっても勝たなくてはいけません。
マブス、ペリカンズに連敗した時点でシーズン終了でしょう。ザイオンは出遅れてるみたいですけど、この時点ではどうでしょうか。
5戦目はネッツ。
本来なら強いチームですが、アービングもデュラントもディンウディーもデアンドレジョーダンもいません。おそらく勝てるでしょう。
6戦目はロケッツ。
今季はビェリッツァのミラクルショットで勝ってますし、何が起こるかわかりませんが、勝つのは難しい相手です。昨日のセルツ戦で怪我したゴードンは間に合いそうもないですけど、ハーデンとラスがいますからね。
7戦目はペリカンズ。
またまたペリカンズとの対戦。この試合はTNTで全米生中継。全米が注目する一戦です!と言いたいところですが、ザイオン目当てですからね。噛ませ犬にならないよう、ギャフンと言わせてやりましょう。理想ならここでプレーイントーナメントの出場を決めたいところ。
8戦目はレイカーズ。
レイカーズはおそらくこの時点でウエスト1位シードを決めているでしょうし、そうなると、相手は調整気味でくるでしょう。こっちもプレーオフの望みがなければ消化試合になる可能性もあります。
そうならないことを願いたいですね。
ということで、状況はかなり厳しいですが、コロナの影響でブランクもあり、調整具合やモチベーションで各チーム温度差があるようなので、14季ぶりのプレーオフを狙うキングスにもチャンスは大です。
奇跡を願って応援しましょう。
GO KINGS!
行こうプレーオフへ!